かぷち

自問自答ガールズです。ファッションを通して自分を見つめています✌️

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最近の記事

まずは味見から

3食なるべく自炊を続けているなかで、料理についてコンプレックスがあることに気がついた。 「それなりに料理を作れてはいるけどどこか自信がない」。 わたしの料理に対するコンプレックス…ファッションと似ている…。 ファッションといえば自問自答ファッションのあきやさん。 あきやさん新刊おめでとうございます…!! あきやさんは、新刊の『「1セットの服」で自分を好きになる』の第4章「服は練習」からの「試着100回チャレンジ」で「試着の大切さ」を述べられています。 そう、服には試

    • 悪夢と手のひらにいのち

      インコを飼い始めた。 生活が変わった。 鳥籠を一番良い場所におくために模様替えをする。温度と湿度管理に気を配る。 朝は早起きするようになった。 朝起きてインコの様子を見て、鳥籠の掃除をし、水と餌を新しいものにする。 ついでに部屋全体に掃除機をかけ、空気の交換もする。 いつでもどこでもうんちをするから床をカーペットからビニール製のござにした。拭き掃除で清潔に保てる。荷物を置かなくなった。うんちをするインコは悪くない。物を置いている人間が悪い。 ひと通りの家事が終わったら

      • どんな色が好き?

        黒い服ばかり着ている。 黒いばかりではいられないので、白い服も少しある。 少し困ったかのような玉虫色のボトムスがある。 好きな色は黒か?と聞かれるとわからない。 わたしにとって黒は水みたいなものだ。水は色がついていないように、黒も色だと思っていない。自分の調子によって扱える量が変わり、多くとりすぎても良くないけれど、必要不可欠なものだと思っている。 どんな色が好き?と聞かれて、全身黒で固めているのに黒と頑なに言わないわたしを人は笑ったりする。「黒い色が好きだから黒い服ばか

        • 旅の持ちもの考

          旅に出た。 旅と言っても友人の家に1週間ばかり滞在し、路面バスに乗って生活するような旅だ。宿泊代の代わりにハウスキーピングを任された。 生活に近い旅。 必要だと思うものを全て持っていけば安心だけれど、家のものを丸ごと持っていくわけにはいかない。人のものを丸ごと借りるわけにもいかない。 必要なものが手元にある安心 必要なものによって体力や行動を奪われない身軽さ 両者の間に旅の快適がある。 快適をお金で買うということもできるが、不便さが出てくることもある。 必要なものも体力

        まずは味見から

          わたしの人生に欠かせない10のアイテム

          じゅんさんのこちらの記事や他のガールズさんの記事(めっちゃ探したのですが見つけられなかった…、どなただろう)を拝見してわたしもやってみたい〜と思ったのです。 人生に欠かせない、とは とっても難しい。 毎日使って持ち歩いているものが人生に欠かせないもの、として考えてみた。 (参考までにAmazonのリンクをつけていますが、最安値・公式ではない可能性があるのでお気をつけくださいませ。買ってくださってもわたしには利益は入りません。わたしとお揃いになる確率が上がるだけです。)

          わたしの人生に欠かせない10のアイテム

          鏡の中のわたし

          今までは他人の目が気になっていたのだが、自問自答ファッションを進めていき、TPOとボディーラインのわかりにくい服を着ることを徹底したところ、他人の目は気にならなくなった。 自分の安全とご機嫌が大事。 他人の目が気にならなくなったからこそ、「わたしはわたしの目から見たらどんな人間になっているのだろう」ということに興味が出てきた。 着ている服での印象 機能的・クラシカル・落ち着いている ジェンダーレス・直線 スポーティ スポーティ…?! わたしは壊滅的に体育の成績が悪

          鏡の中のわたし

          健康90歳計画

          「生きる」ことに対して前向きに捉えられなかった人間が、急に「健康90歳計画」と思い浮かんだので、記念にnoteに残したいと思った。 性加害をしてきた人よりも長く生きてみたいという好奇心 わりとハードめな話題からスタートする。苦手な話題の人は読まないほうがいい。 なぜ今まで「生きる」ことに対して前向きではなかったかというと、性被害を受けたことで、「自分自身を守ることができなかった」という無力感からだったように思う。 15年くらい前に事件は起きた。今までセクハラという言葉で

          健康90歳計画

          自炊を楽しむ

          自分で献立を考えて買い物し、 ご飯を作り、食べ、後片付けをする。 ただそれだけなのだけど、癒されている、と思う。 この世がいやだ〜って思っていた頃は、食べたら生きて苦しみが続くじゃん〜食べたくない、と思っていて、拒食傾向だった。 ハードワークをしていた頃はコンビニにお世話になったり、時短命だった。 色々な自分の問題に取り組んで、この世がいやだ〜となっていた事柄も自分のなかで決着をつけた。 生活を送り、料理を楽しく感じることが増えた。 自分を労わるための、楽しむための食事

          自炊を楽しむ

          生活を送る

          自分の食事や休息よりも仕事を優先しがちなため、「自分のご飯を3食作れる生活を送る」ことを指標にしている。 予定内の外食はいいのだけど、なんだか疲れて昼ごはんのおにぎりを準備できない日は、黄色信号だと思って生活を立て直すようにしている。 外食については、休日の昼ごはんのみ可能としている。 外食費は1人で月4,000円と決めていて、いいランチだと月に2回、安めのランチだと月3回か4回いけるかどうかというところ。 全国チェーンの外食を愛しているので、月に一回はミスドやらケンタ

          生活を送る

          わたしがほしいのは「若さ」ではなかった

          去年は、「若さ」について考えることが多かった。 長らく住んでいた地域が「若い」=「子どもを産め的な価値観」、「若い」=「女としての価値がある」と考える人が多く、それが辛くて、そこを離れてようやく「若さ」について考えることができたのかもしれない。 年月を重ねていった自信がないから、若さを失うのが怖かった。 自分の年齢を言うと自分で驚いてしまう。 時代が変わっているとはいえ、自分の子ども時代に描いた30代の人生とは大幅にズレている。感情の起伏はあるし、人間関係でも悩むし、失

          わたしがほしいのは「若さ」ではなかった

          2023年ワタシ的勉強法・勉強グッズふりかえり

          2023年版社会人学生のワタシ的良かった勉強法・勉強グッズを振り返ります。ほぼ自分のための忘備録です。 ポモドーロテクニック 25分の勉強と5分の休憩を組み合わせるだけなのだけど、机に向かってもダラダラとしそうなときに「25分だけ頑張ろう」とタイマーをかければいつの間にか勉強モードになる。 25分だけやっても調子の乗らない日はやめることにしているけれど、今のところそういう日はない。 スマホは絶対見ないこと、飲み物も5分の休憩に摂取と決めている。 休憩が楽しみなのも動機づ

          2023年ワタシ的勉強法・勉強グッズふりかえり

          古傷は癒えないけど、生傷は癒えていく

          鍼灸治療院のおじちゃんに「古傷は癒えないけど、古傷を生傷にすれば癒えるんだ」と言われたのを覚えている。(そのあとの施術は激痛) 心の傷は目に見えない。自分ですら奥にしまい込んで忘れてしまう。そして急に幻のように現れてはまた消える。いつまでも幻に怯えるのは疲れる。 何を着ればいいかわからなくなったとき、自分の心すらもわからなくなっていた。 自問自答ファッション講座に申し込んで、あきやさんと会って、ファッションを考えて、試着したり購入したり、勧められるがままにnoteに考えを

          古傷は癒えないけど、生傷は癒えていく

          わたしのサッカーチーム(自問自答ファッションふりかえり)

          イコさんのnoteに触発されて、わたしも自分のクローゼットをサッカーチームに当てはめて考えることにした。 (イコさんのnoteはいつもわくわくな気分にさせてくれます☺️) わたしのサッカーチームの印象 「質実剛健」 クローゼットを眺めて、タフな服が並んでいる…と感じる。アウトドアとかそういうことではなく、わたしという面倒な人間に耐えてきた服。心が雨の日も風の日も大雪のときも耐えてくれたね。ありがとう。 コンセプトに「質実剛健」を入れようかなと思うくらい。 でも自分で考え

          わたしのサッカーチーム(自問自答ファッションふりかえり)

          相棒の折りたたみ傘

          折りたたみ傘を新調した。 セブンイレブンで購入した。そう聞くと、雨に降られてその場しのぎで買ったと思われるが、実はちょっと違う。 3ヶ月くらい前から、「傘を持っていなく、どうしても雨に濡れたくなく、セブンイレブンが近くにあるタイミングが揃ったときにその店で売ってる折りたたみ傘を購入しよう」と決めていた。ずっと待っていた。 なお、そう決めていてもセブンイレブンで取り扱っている折りたたみ傘がどんなものかは調べなかった。 セブンイレブンで売ってる折りたたみ傘への愛 新しく購入

          相棒の折りたたみ傘

          好きなものを着る

          初夏にライダースジャケットを買い、長すぎる夏が終わり、やっと「革ジャン」の季節になった。 初めて着ようと思った朝、少しそわそわして袖を通し、何度も全身鏡でチェックし、職場に向かった。 何か言われたら嫌だな、と思いながら。 新卒で入った職場では頼んでもいないのに男性陣からファッションチェックが入るという風習があった。なぜかわたしだけ。 全てにダメ出しをくらっていた。なぜなら彼らの嗜好で「女性らしい」服装を求められていたからで、わたしは彼からしたら「ボロ雑巾」や「捨てられた

          好きなものを着る

          2023年夏の覚え書き

          まだ夏は終わっていないけど、いつのまにか秋になっている北国なので今のうちに書いておく。 首を冷やさないように注意 エアコンに弱く、ひどい夏風邪をひいてしまった。 カーディガンやパーカーなどを羽織れば良いのだが、カーディガンやパーカーありきのコーディネートを組んでいないので有り合わせのパーカーを着てもテンションが上がらない。そして一度のコーディネートに着る服の枚数が増えることがストレスに感じるので、今後も羽織りもので冷房を調整することはなさそう。 春服として準備してたシ

          2023年夏の覚え書き