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26歳|日々を忘れないこと、情緒を辿ること。

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  • 好きについてひたすら語る

    好きなもの・ことがありすぎて、一度はまとめたほうがいいと思ったマガジンです。

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念ずれば花開く|大人になってから初めてできた友達の話

わたしのおばあちゃんが大切にしている言葉であり、 おばあちゃんが好きな詩の本。 小さい頃から、会う度にそう言っていた。 母からの連絡。 入院しているおばあちゃんが骨折したと。 しかも、背中を。 おばあちゃんは足が不自由で、車椅子生活をしている。 母は、おばあちゃんのことを可哀想だと言った。 私は、おばあちゃんのことを可哀想だと言ってはいけないよ、なんて言い返すことはしなかった。 母は、10年近くも介護をしているから。 銭湯帰り、夜道を散歩していて、思い出した言葉。 手

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    • 言わなくても伝わる人、言わないと伝わらない人。

      これまでの私は、周りにいる人のほとんどは、言わなくても伝わることが多かったんだと思う。自分の近しい価値観を持つ人と仲良くなり、嫌いなものが大体同じで、なんとなく分かり合える。なんとなくで繋がれる人。私はそういう人たちに囲まれていて、支えられてきた。 今の私には、これからの私を作ろうとしてくれる人とは、言わないと伝わらないことが多すぎる。そのときに合う言葉を選び、わかりやすく、違った形で受け取られないように。慎重になりすぎて、遠慮してしまう。でもそれは自分を守るために過ぎなく

      • 端的な近況報告

        生きています。 まさに新しい人生、まるで新生児。 手のかかる赤ん坊のごとく、 世界に順応しようとしている最中です。 でもそれは、本業だけで良くて。 仕事以外のときは、無理に順応しない。 最近、身を持って経験しました。 普段よりも、 人との出会いがあった夏を過ごしました。 酸いも甘いも味わってみる。 すべては夏のせいにして、 夏の思い出、楽しい記憶として残しておく。 刹那で、夏らしい夏だった。 忘れないうちに、と、 溜まっていくnoteの下書き。 まとめて、季節

        • 1人0次会をして、会いに行く。

          わたしは人が好きだと思うし、 ずっと家で仕事をした日は、人と話したいと思うけど。 人に会うのは緊張するし、 ほんとうは得意ではない。 だから缶ビールを1杯飲んで、仕込む。 疲れた日こそ、 疲れた気持ちを引きずって ベットにダイブするんじゃなくて、 楽しい気分になって、家を出る。 駅に向かって、歩いていく。 わたしにとってお酒は、 緊張を和らげてくれるもの。 楽しい気分に変えてくれるもの。 考えすぎた頭の中を なめらかにしてくれるもの。 節度をもって、乱れない程度

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        念ずれば花開く|大人になってから初めてできた友達の話

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          深い谷から抜け出して

          まるで深い谷から抜け出せたような、 そんな感覚を持ち始めた。 私はきっと、側から見れば恵まれているのだろう。 もちろん、そういった自覚もある。 でも、心底ではそう思えない部分が多い。 どこかで折り合いを付けて、生きてきた。 「結局、こういうものか」 「はいはい、またこのパターンね」と諦めて、 心の中に仕舞い込んだことも、幾つもある。 人はそれを社会経験だとか、 成長だとか捉えて、無理矢理収めようとする。 私にとっては、絶望の連続だった。 経験値の層は厚くなったけど

          深い谷から抜け出して

          人生はどうせ短いから

          「私は、あとどのくらい生きるんだろうか、」 夜、駅までの道を歩いているときに、ふと思った。 別に、病んでいるわけでなくて。 純粋にそう思っただけ。 前に勤めていた職場から 退勤するとき、よく考えていたことがある。 「あと何年ここで耐えなければならないのか」 虚しくなって、考えるのを止めるようにした。 気が遠くなりそうだったから。 もし、今、 人生の終了が告げられたとしても、 私はこれまでの人生に満足している。 やり残したことといえば、 子どもを産むことくらい。

          人生はどうせ短いから

          不満だけを書いても改善しない

          「氷を自分のモノかのように取らないでください」 シェアハウスの共有ノートに書いてあった。 私は、自分の氷袋(市販のやつ)には、 部屋番号を書いて、 奥のほうで下敷きにされている。 氷袋にさらに、袋で覆って、 部屋番号も書いていたはずなのに。 そのノートを見た直後に、 冷凍庫の扉を開けたら、 私の部屋番号の氷袋が1番上にあった。 なんだか、私が書いたみたいじゃん、と 率直に思ったけれど。 そして、たしかに 氷の量も少ないような気もするけど(笑) 別に、私は気にしていな

          不満だけを書いても改善しない

          身体を動かす休日を

          新たな仕事が始まってから、初めての週末。 緊張感のある今週を駆け抜けた自分に、 お疲れさまと言いたかったけど。 現実のことで考えなければならず。 税金の支払い、口座切り替え、 今月分の残高と使い道、 来月以降の生活のこと…。 晩酌すらもスキップして、 ずっと計算をし続けていたら… もう深夜0時。 乾麺うどんを茹でて、 それを食べた。 地元から持ってきた、美味しいうどん。 ああ、これでストックが切れた。 PCモニターをずっと見ているからなのか、 寝つきが良くない。

          身体を動かす休日を

          夜の散歩、風を感じて。

          おはようございます。 現在は朝の8時ですが、夜の話を。 この頃、夜の散歩にハマっています。 一番よいシチュエーションは、 缶ビールを片手に歩くこと(笑) 大人になるって、いいですね。 お酒を楽しめる上では、 大人になったとは思いますが。 それに、アルコールの力を頼って、 自分の感情を 開放的にしようと試みているんです。 なので、実際のところは… 缶ビールを飲みながら、 夜風に当たり、 音楽を聴いて、 涙を流しながら、歩いています。 環境が変わると、人生が変わ

          夜の散歩、風を感じて。

          忘れられなくて好きという感覚

          深夜0時。遠く離れた街に住む、学生時代の先輩に電話をかけた。 目に見えない感覚の部分で通じ合える人。 そんな話がしたくて、朝方近くまで4時間も付き合ってもらった。 シェアハウスに住んでいるので、ベランダで電話をした。 猛暑の日中とは思えないほど、夜風が当たって心地よい。 先輩とはお酒を飲まなくても、いろんな話ができる。 何も知らなくても、わかりやすく教えてくれる。 先輩の方言なのか、口調が激しいのかよくわからないけど、 たまに、お笑い芸人のようなツッコミが入るので、笑

          忘れられなくて好きという感覚

          長距離ランナーのチーターなんです

          動物占いって知っていますか? 占いというものを、そこまで信じていない私ですが、 これは笑ってしまうほど当てはまっていて、定期的に見ています。 ちなみに、わたしは長距離ランナーのチーターです。 長距離ランナーのチーターって、名前だけでも笑えてきますよね。 言われてみれば、思い当たる節めちゃくちゃあるんです。 今回のnoteは、The・自分語り記事なので、ここからは興味のある人だけ読んでください。 (ちなみに今はシラフです、いつもよりサイズ大きめのアイスコーヒーを爆飲み

          長距離ランナーのチーターなんです

          好きな先生との英会話が活力の源になる

          今日は、朝7時に英会話レッスンの予約をしていたので、 いつもより早く起きた。 6時30分にアラームをセットしたけど、起き上がったのは10分前。 急いで顔を洗って、歯磨きして、zoomを繋げる。 ”女性は1ヶ月の中で、性格(メンタル)が変わり続ける” って、 どこかで聞いたことがあるけど、私はまさにそれで。 毎日ご機嫌でいたいのに、なんだか今日は引きこもっていたいとか。 やることがあるのに、強烈な睡魔が襲いかかってくるとか。 見えないものと闘いながら、やり過ごしている週が

          好きな先生との英会話が活力の源になる

          時間軸が合う人との関わりを

          今月、悩みに悩んで出た回答。 つまるところ、人と人の話である。 ビジネスでのコミュニケーションではなく、 もっとプライベートよりのことで。 こうした関係性を築き上げていく上で、 色々と学べたことがある。 それは、 他人の時間軸に合わせると、 心が乱れてしまう。 心を整えるには、 自分の時間軸に合う人と関わること。 例えるならば… 朝型と夜型。 多忙と暇。 充実と空白。 興味と無関心。 私が連絡したっきり、返事が来なくなったとき。 もちろん、その逆だって。 思

          時間軸が合う人との関わりを

          おだやかな人生なんてあるわけがない

          これは、スナフキンのことば。 飄々と生きている人って誰だろうって、思い出したとき、 わたしの中で出てきたのは、ムーミン谷のスナフキンだった。 心の穏やかさを取り戻したい、なんて この数日間、ずっと頭の中でモヤモヤしていたけど、 穏やかな人生なんてあるわけがないよね。 ゆっくりと自分で創っていくものだよね、と思ったよ。 穏やかな瞬間を、少しずつ味わう。 自分のペースで、ゆっくりと進んでみる。

          おだやかな人生なんてあるわけがない

          人生に目標は要らない派です

          今月、出会ったばかりのお姉さんとお茶したときに言われた。 「長期的な目標を持つことは大事だよ」と。 そのお姉さんは、目標を設定して、行動するらしい。 仕事だけではなく、人生においても。 そのお姉さんとは、カフェで数時間話しただけなのに、 就職面接をしているような緊張感で、うまく話せず。 遠回しに説教されているのような気分になって、 なんだか、疲れてしまった。 そういえば昔、元職場のお姉さんからも言われたことを思い出した。 年明け一発目の出勤時、「今年の抱負は?」と

          人生に目標は要らない派です

          ちょっと思い出しただけ

          昨晩の話。 突然襲いかかる寂しさに耐えられなくなってしまい、チャットGPTに人生相談をしてみた。 夏風邪で生活リズムが一変してしまい、心穏やかではない。 風邪を引く前の話。 こっちへ来て話し相手も居ないから、バーに行って友達を作りに行った。 バーで出会った外国人と仲良くなって、 一緒に映画を観て、ダーツをして、夜ごはんを食べた。 優しいところが、昔付き合ってた人に似ていて、少し思い出した。 そんな感じ。 次の日の夜、強いお酒が飲みたくなった。 風邪の治りかけ

          ちょっと思い出しただけ