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ハイテクマラソンまで、あと23時間くらい

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こんにちは
マニュです

今日は、昨日の続きを書きました

MAURTENモルテンVaporflyヴェイパーフライ
なぜ、選んだのか?この真相に迫ります

このnoteに書いてあるのは
MAURTENの話だけです

・・・


プロが選んだものを選んでいい

MAURTENとVaporflyを選んだ理由を
書く前に、結論を言っちゃいます

当然のことですが
アマチュアが選ぶものは
プロが使ったものです

言い換えると
我々消費者が買えるものは
厳選されていません

つまり、アマチュアとプロの市場は違う
ということです

・厳選された中から、自分に合うものを選ぶプロ
・雑多に集められた中から、自分に合うものを選ぶアマチュア

両者には、違いがあるんですよね

この違いは、意思です
または、目的に近いものだと思います

今回、ハイテクハーフマラソンに参加する目的は
サブ90=1時間30以内のゴールです

力不足を補うために、今回は
MAURTENVaporflyを選びました

では、その理由を解説します

プロがMAURTENを選んでいるから

Amazonでハイテクハーフ用の
エネルギージェルを探していましたが
ほとんどの製品はプロが使っていないものです

いくつかの大会を見る限り
マグオンやアミノバイタルとか
使っていないんですよね

もしかしたら
飲み物に混ぜているのかもしれませんが
そんな面倒なことしないでしょ、と
考えたのは僕の想像の話です

そもそも、MAURTENを知ったのは
キプチョゲやらトップランナーが
エイドステーションで手に取っていたこと

これが発端でした

MAURTENの特徴は、4つあります

①|世界トップクラスのアスリートが愛用!
②|炭水化物をハイドロゲルに封入することで吸収率アップ!
③|1回分に80gの炭水化物が含まれています。
④|エネルギーの吸収は通常の3倍!

引用元:MAURTEN DRINK MIX 320|Amazon商品ページ

MAURTENのメリット3つ

まず、下記の引用をどうぞ

高濃度の糖にうまく対処できないため、胃内容排出速度が遅くなり、エネルギーとして吸収されるまでに時間がかかります。また、GI値上昇の問題も引き起こします。

引用元:MAURTEN DRINK MIX 320|Amazon商品ページ

続いて、こちらもどうぞ

「ハイドロゲル」という新技術の発明により 限界を超えた高濃度の炭水化物をエネルギーに変換することができるのです。
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胃のなかで炭水化物を“カプセル化”して包み込み、炭水化物と認識されないようにするハイドロゲル技術により、本来人間がエネルギーに変換できる量の約3倍の炭水化物を摂ることができるようになりました。

引用元:MAURTEN DRINK MIX 320|Amazon商品ページ

以上の引用から
メリットをまとめると
こんな感じ

①|胃内容排出速度を低下させない
②|GI値上昇の問題を解消
③|ハイドロゲル技術でカプセル化

順に解説します

胃内容排出速度の低下で血糖値は低下する

メリットの①と②は
ほぼ同じテーマです

消化が悪いと、血糖値は低下します
一方で、激しい運動はエネルギーを使うため
心臓と腎臓に負荷がかかります

そのまま運動を続けると、どうなるのか?
僕はこんな感じで解釈しました

  • ①|エネルギーを全身に送ろうとして血圧は上がる

  • ②|腸から腎臓へエネルギーを届けたい

  • ③|胃の働きが落ちてるから、エネルギーを届けられない

  • ④|①②③が影響し合い、エネルギーは枯渇する

ズバリ言うと、体内のエネルギーが減ったときに
エネルギージェルを補給する意味はありません

恐らく、体の動きは鈍ります

精神的に使う意義はある反面
キツくなるなら、やる気は削がれるので
マイナス要素が増える一方です

ハイドロゲル=オブラート

結論から伝えたほうが
相手はすんなり理解できます

苦い薬は、味を感じなければ
腸に届きますよね
(たぶん、本来の使いかたとは違います)

離乳食が終わっても
食べ物を奥歯で噛んですり潰せるまでは
幼児食を始めるのは早い、と聞いたことがあります

MAURTENのハイドロゲル技術は
最新技術っぽいのですが
当たり前の話を、サラッと解決したように感じました
(もちろん、やっていることは最新です)

*補足|ハイドロゲルとは?
高分子が網目状の構造となったものを高分子ゲルと呼び、その網目状の構造に水が多く含まれているものをハイドロゲルと呼びます。 身の回りにあるゲルとしては寒天、ゼラチン、コンニャクや吸水性高分子(おむつや芳香剤など)、ソフトコンタクトレンズ、ハイドロゲル創傷被覆材(傷が綺麗に早く治るという絆創膏)などがあります。

引用元:温度で変わるハイドロゲルをつくろう|山梨大学工学部 応用化学科 小幡誠 PDFより

そしてそして
MAURTENのハイドロゲル技術は特許取得済み
これは、他にはできない強みです

MAURTENを使った
結果と使用方法は下記の通り

・モハメド・ファラー (イギリス):2017年 世界陸上 男子10,000m 優勝
・ローズ・チェリモ (ケニア):2017年 世界陸上 女子マラソン 優勝
・ジェフリー・カーウイ (ケニア):2017年 世界陸上 男子マラソン 優勝
・エリウド・キプチョゲ (ケニア):2017年 モンツァ・サーキットで行われたブレーキング2において歴史上最速のタイム(2:00:26)を記録
・ダニエル・ワンジルー (ケニア):2017年 ロンドンマラソン 優勝
・ジェフリー・カーウイ (ケニア):2017年 ボストンマラソン 優勝
・ウィルソン・キプサング (ケニア):2017年 東京マラソンにおいてコース記録を樹立し優勝
・ギルメイ・ゲブレスラシエ (エリトリア):2016年 ニューヨークマラソン 優勝
・ケネニサ・ベケレ (エチオピア):2016年 ベルリンマラソンで、史上2番目に早いタイムで優勝

引用元:MAURTEN DRINK MIX 320|Amazon商品ページ
MAURTENの使いかた|Amazon商品ページ

デメリットはたった一つ

MAURTENのデメリットは価格です

上記の画像で見た場合
ハーフマラソンで使うなら、1,000円くらいで済みますが
フルマラソンだと、2,000円はします

ただ、ハーフマラソンに限定すると
途中の補給はいりません

(ほんとかな?)

もう一つ、デメリットを加えておくと
MAURTENのことを、このnoteで知って
明日、ハイテクハーフに参加する人は
届かないんです…

これは、僕のミスです
取り上げるのが遅すぎました

もし、明日ハイテクハーフに参加するなら
僕を見つけて文句言っていいですよ

僕は第2ウェーブ、9:40スタートです
OMMの派手なウェアに、190cm以上の身長を
目印に、探してみてください

MAURTENのレビューは改めて書きます
ちょっとワクワクしてきました

少し長くなったので
Vaporflyの話はまた今度
明日の感触と合わせて書けたらな~とか
思っています


最後まで読んでくれてありがとうございました
マニュ


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