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ハイテクハーフマラソンまで、あと26日

-3分で読めます-

こんにちは
マニュです

今日の練習で、改めて気づいたことを
分かりやすく伝えたいと思います

僕の感覚的な話になりますが
ランニングフォームについて悩んでいる人は
是非、読んで頂きたい内容です

・・・


今日は「3mile with strides」の日

ストライドの日は
走るカタチを覚える日です

COROSの閾値メニューで
ストライドを意識させる日は割と多く
正しいカタチで走ることの重要性に
都度、気づかされています

その前に、練習メニューの報告です

走った総距離は、10.43km
ウォームアップを兼ねた、3.22km=3mileから始まり
640mのジョグ+160mのダッシュを、7回繰り返した後
1.60km=1mileを走るクールダウンで終了です

今日のポイントは
「身体の真下に着地する」です
では、この話を続けます

人は走れる

人が走れるのは
狩猟採集民だった期間が
あまりにも長かった名残のせいです

つまり、遺伝子レベルで走る能力を
誰もが持っているということ

だから、地球上に住む人の中に
走れない人はいません

走る速度や、走れる距離に違いはありますが
遅刻しそうな朝、走らない人はいませんよね

これこそ、人は誰でも走れる、という事実を
裏付ける日常的な証拠です

ランニングフォームを学ぶ必要はない

遅刻した人が走れるのは
ランニングフォームを学んだからなのか?
それはいつ、どこで学んだのか?

たぶん、学んだ人はいません
みんな初めから走れたからです

人は何かをしようとしたり
上手くやろうとすると、必ず意識します

たとえば、走ることに置き換えると
脚を上げる、股関節を使う、地面を蹴る、腕を振るなど
専門的に感じるキーワードがありますが
どれもこれも役に立つとは言えません

僕はそう考える理由は
人は誰でも走れたわけですから

一瞬支える瞬間を掴む

走り続けていると
今日はよかった、と感じる日が
何度か訪れます

そのときの感覚は忘れやすいので
メモかなにかに残しておくと便利です

また、その感覚について調べると
新しい気づきがあるかもしれません

たとえば、ランニングポーズという
言葉がありますが、具体的にこんな瞬間です

*補足
ボルトの画像は、2枚目と5枚目を
キプチョゲの画像は、3枚目を見てください

ウサイン・ボルトの連続写真
エリウド・キプチョゲの連続写真

要するに、着地の瞬間とランニングポーズは
同じことです

「着地の瞬間=ランニングポーズ」は
みんな同じカタチで一瞬止まっている

これが人が走るときのルールであり
最適な走りかたと言われています

瞬間でビタ止する

走ることをバラして言うと
「飛ぶ+着地」の繰り返しです

ロスが少ないほうがいいのですが
ずっと飛んでいるわけにはいきません

なので、必ず着地の瞬間がくるので
それを短くできれば、有利に走れることになります

今回は結論だけ言いますが
ランニングフォームに迷走している人は
ためしてみてください

  • ①|体の真下に着地する

  • ②|足の薬指下から入る

  • ③|母指球あたりでビタ止

  • ④|①~③の繰り返し

*補足
②から入り③で終わるとき
地面を蹴ったりしません
足が地面から自然と離れる感じです

具体的に言うと
下記の写真にある、赤枠内を使って
走っています

着地に使う具体的な場所の写真

体重が後ろに寄っていると
やりづらく感じるので
まず、着地は真下を意識してやってみる

ここから始めてみてください

具体的に言うと、かかとで着地することは
ちゃんと走れるようになりませんし
ケガをするリスクが上がります

ケガは時間の無駄になるので
ゆっくり走れるようにしていきましょう


今日も最後まで読んでくれてありがとうございました
マニュ


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