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「ビタミンB1欠乏症を疑おう」普段から不安や心配事、何かに恐怖するといった感情に駆られる人へ

生活の中で、何かに対して極端に不安感や恐怖感を抱いたり、必要以上に心配事を持ってしまう人、パラノイヤ、閉所恐怖症といった症状が出てしまう人は、あるビタミンの欠乏が一つの要因になっている可能性があります。
※パラノイヤ…偏執病とも言い、簡潔にすると常に自分という存在が周りから批判されているのではないかとパニックに陥るような症状。

それはビタミンB1(チアミン)です。

ビタミンB1が欠乏してしまうと体の部分によって正しく機能しなくなってしまうところが存在します。中でも、側頭葉内側に存在する扁桃体や、副腎、自律神経が今回の重要ポイントです。なぜ重要かというと、これらは恐怖感や不安感といった感情に関わるパーツだから。そしてこれらのパーツがうまく働かなければ感情の制御に困難が生じ得ます。

ビタミンB1の摂取レベルを高める際、オススメしたいのは合成のビタミンB1ではなく、ニュートリショナルイースト(酵母)からの摂取です。ニュートリショナルイーストはパウダー状でもタブレット状でも市販されていますが、パウダー状のものは香ばしいチーズのような風味で使い勝手は良いと勝手に思っています。他のビタミンB群も補えるのでオススメです。僕はスクランブルエッグやサラダに直接かけて食べることが多いです。

ビタミンB1の欠乏症のリスクを高めるもの

①カフェイン過多(コーヒーやお茶等の飲み過
ぎ)
②慢性ストレス
③アルコールの飲み過ぎ
④糖質過多

これらが当てはまり、そして最初に述べたような症状が頻繁に起こっている方は、ビタミンB1欠乏症をまずは疑ってみましょう。当然良い医師に診断してもらえるならそれが一番。

最後に僕のお気に入りのニュートリショナルイーストのリンクを貼っておきますね!




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