旦那のカップヌードル

最近顕著に思うこと、感じること。
それは食事を誰かと食べる時と1人で食べる時では美味しさが圧倒的に変わるということです。

大学生の頃くらいから感じではいましたが、それが顕著だと感じたのが旦那のカップヌードル。
私はそんなにカップヌードルを食べるタイプではなかったのですが、旦那と暮らすようになって小腹が空いた時、旦那とカップヌードルをシェアして食べることが増えました。
もしくは旦那がカップヌードルを食べている時によこせよこせと集ります。
それらのひとくち食べた時のなんとまあ美味いこと。
麺も汁も香りも、一口頂戴と言っても一口で済んだことがないくらい、美味しいんです。
(一口じゃないのに一口頂戴と言うな。と言われていますが、最初は一口で済むと思っていて悪意はありません。)
いつも少しでも多く食べてやろうと噛み切らずにすすりきっています。
その時はくぅ〜、1人で全部食べたいぜ!と思っているんです。

そしていざ旦那がいない時、しめしめと狙っていた、1人でカップヌードルを食べ切るということを実践してみたんです。
さぞ幸福!と思って食べ進めるんですか、旦那と食べた時の美味い!という味を感じられないんです。
本当に味が違って、初めは味に慣れた?と思ってがっくしして、後日また旦那と食べてみると、はてとても美味しいんです。
また1人で食べてみます。
美味しさ半減なんです。
私気が付いたんです。
旦那が旨みを出している?と。
ちょっと悔しくて、なんだかやられたと思い、今度は旦那と1人1つずつ食べてみようと目論んでいるところです。

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