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前へ前へ!

遺らぬ言葉の中に
こぼれる記憶の中に
僕らはいつも居た
"好き"を持った日々を ありのままで 文字にできるなら 気が済むのにな



子どもたちの言葉が、精神に直接侵入してくる。

苦しいほどに衝撃を受けた言葉たちを、ぜんぶ書き留めておきたかった。
ずっと、ずっと覚えておければいいのに、こうしてる間にもこぼれてく。

でもジェシーがママとの関係を語った、あのセリフのことは、きっとずっと忘れない。
はっきりと自分の中に傷がついたのがわかった。
記憶が体に刻まれる瞬間はいつも痛い。

他者と生きること。
その困難さに大人も子どもも、いつも、いつだって戸惑っている。

戸惑いすぎて泣いちゃう時もある。
気絶することもある。
それでも対話を諦めない。
シナリオを読みながらでもいいよ。
クソだと思ったらクソが!って叫んでよ。

あーーーーーー
好きすぎる映画だった。

星野源聴きながらの夕焼けの帰り道が良すぎた。
世界の見え方が違うくなった気がした帰り道。


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