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DELFB2 Production Orale 対策!〜現地の語学学校ではどう学んでるの?~


Bonjour, tout le monde ! Mao です。
今日はDELFの中でも、Production orale(口頭表現試験)対策について書いていきたいと思います!

ちなみに、今までのDELF取得歴は以下の通り。各項目で最低5点以上が必要で、合計50点で合格になります。

2019/06:DELF A2取得(80/100)
聴解  :15.5/25
読解  :21.5/25
口頭表現:21.5/25
文書作成:21.5/25
2023/06:DELF B1取得(68/100)
聴解  :17/25
読解  :21.5/25
口頭表現:10.5/25
文書作成:19/25

そして、今までのDELFとの戦いの中でも、個人的に最も苦戦していたのがProduction Oraleでした…

現地の語学学校でフランス人の先生から習う中で、Production oraleの対策方法が少しずつ分かるようになってきたので、今日はそれについて書いていきたいと思います。発表内容で使える例文も記載しているので、ぜひ最後まで読んでみてください!


Production oraleの試験内容について

試験内容については、DELFの過去問にもフランス語で記載されていますが、一応簡単に記載しておきます。
短い文章が記された紙が複数枚用意されており、その中から2枚を自分で引きます。自分で選んだ2枚の文章の内容を確認した上で、更にどちらのテーマがよいか、自分で選ぶことが出来ます。ここまではB1と特に変わりがありません。
B2になると、そのテーマに関して、
①準備時間(30分)
②自分の考えについて発表(5〜7分)
③自分が発表した内容について、試験官と議論(10〜13分)
という流れで試験は進んでいきます。

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