先日コペンハーゲンへ一人旅に出かけた。
私は生粋の食いしん坊。

食いしん坊ゆえに
フードコーディネーターの資格をとり
仕事も異業種から食の世界へと
飛び込んだほどだ。

それ故、旅の目的はもちろん“食”である。
今日はデンマークの伝統食である
“スモーブロー”のレストランを紹介したい。

“スロッケラン・ホス・ギッテ・キック”
政治家もご贔屓にする老舗のレストラン。

滞在中何軒か尋ねてみたが
ここは絶対にもう一度行きたいお店である。

スモーブローとは、デンマーク語で「バターを塗ったパン」という意味だ。
薄切りのライ麦パンの上にバターを薄く塗り、野菜や魚、肉等を載せた国民食。

パンは添えてある場合もあるし、
バターも自分で塗るパターンもある。

ここのレストランでイチオシなのが
“ウナギのスモーブロー”。
とっても柔らかく、滑らかで、口溶けが良い。

上品なツナを食べているようだった。

コペンハーゲン滞在中には
ぜひ一度は訪れてほしいお店である。

〈レストラン情報〉
スロッケラン・ホス・ギッテ・キック
KONGENS NYTORV駅から徒歩５分
時間 11時〜17時 （食事は11〜15時）
日・月休

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