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かぞくじかん

わたしには9つ離れた従兄弟がいる
唯一の従兄弟
歳が離れていることもあり
本当の弟のように昔から
可愛がっている

そんな彼が今年念願叶って
東京藝術大学に合格した
何度目の受験だったかな

よくがんばった

そんな彼がようやく上京する


今日で会うのは最後
しばらくは会えなくなりそうなので
お見送りをし

母姉甥っ子総出で
エレベーターから見送った

昔の私ならきっとここに
いなかっただろう


うちの家族は本当に仲がいい

みんな真面目で優しくて
コツコツタイプ
道に外れることは絶対にしない

そんな家族の中でひとりだけ
異端児のように扱われていたわたし

反抗期が長かった

そんな仲良し家族が
嫌いだった…

のではない

わたしは昔から人間関係を築くのが
下手なタイプで友達が少なかった

些細なことだけど
無視されたり軽いいじめにも
あっていた

そんなことを母に話しても
仲のいい家族に話しても
心配をかけるだけ

むしろ心配して祖母にも
みんなにも筒抜けになるのが
嫌で嫌で絶対に話せなかった

話したくなかった

学校では居場所はないし
家族にも話せない

いつも気づけば一人ぼっちだったのかも

だから家に帰ってむしゃくしゃすると
酷い言葉を家族に浴びせた

うまく言えない心のSOSを
思っていない言葉で吐き出す

今思うと別人のようだ

あのときの自分からすれば
こんな穏やかな“かぞくじかん”
は夢のようかもしれない

生きてればいいことあるし
人生変えようと思えば
本当に変えれるのだと思う

どうしてここまで変われたかは
またの機会にかいてみたいと思う

今日はここまで

#毎日更新
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#家族時間

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