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三連休と拙宅

(前置き)
私はうつ病を患った友人と同居生活を送っているアラサーの会社員です。
友人との関係や日常について、「#日記」のタグで備忘録や頭の整理を目的にnoteを書いています。

タイトル画像に番号を振ってるのですが、#33を忘れてました。
やっちまったぜ、ふふ。

三連休はいかがお過ごしだったでしょうか?
私は地元から家族が遊びに来ていたので、一緒にご飯を食べに行ったり、帰りの新幹線を見送ったりしました。

親が今住んでいるアパートを見たいと前々から言っていたので、
とりあえず身内なら見ても大丈夫な程度に片付けをして、拙宅に招待しました。
ドア一枚隔てた先には、二日酔いで死んでいる友人がいるだなんて露知らず、親はリビングと私の自室をまじまじと観察して満足のようでした。

もっとお洒落でエレガントな部屋にしてお迎えしたかったのですが、
如何せん私も友人も汚部屋体質なので全くもってうまくいきません。

特に私が問題視しているのは、友人が自室にゴミを溜め込むことです。
(私ばっかりゴミ出してるな)と思っていたのですが、友人が自分のゴミを部屋に隠していただけでした。そんな馬鹿な。

自分も他人の事をとやかく言えるような分際ではないのに、
たまに友人の部屋を見ると(…え、まじ?)となります。

部屋を綺麗にするために、
定期的に誰かに遊びに来てほしい…。
でもそんな友だちいない…。

テレビもテーブルなど、家のものはお互いが一人暮らししていた時の物で、何となく今の部屋の大きさに合っておらず、色もバラバラでちぐはぐな感じです。
部屋が良い感じにならない問題の根幹には、
”このまま一緒に住む気がない”という互いの認識があります。

友人は今のアパートをセーフティーネットとしていますが、
最終的には恋人と一緒に住みたいという目標があります。

対して私は、友人の目標を知ってからは、
友人が経済的に自立したら同棲を解消したい、というのが最終目標になっています。

つまり同棲を解消するのは、
友人のタイミングの問題になっていて、
それがどのくらい先なのかは一切不明です。

期間がわからないからこそ、
家電やインテリアなどの2人で使う住宅設備にお金をかけられません。

2人暮らし用の家電・家財は、
購入する際に『どちらがどれだけ支払うのか』が問題になり、
同棲解消した際にも『どちらのものにするのか』と
『一人暮らし用の部屋に持っていけるのか』という問題が二重に発生します。

ずっと欲しいと言っているドラム式洗濯乾燥機がその最たる例で、
価格が10~30万円ほどしますが、まずどちらがどれだけ費用を負担するのか…。
友人には一刻も早く一定の貯金を溜めてほしいので恐らく私が全額支払うことになります。た、高い!
そして縦型洗濯機と比べて設置にスペースが必要になるので一人暮らしの部屋に持っていけるのか微妙な代物なのです…。

そんなこんなで私達の同棲空間はなかなか進化しません。

部屋が綺麗じゃないと、物事は継続できないそうですよ。
友人は貯金を継続できているんでしょうか。
怖い‥‥。

家に帰ったら断捨離します。



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