見出し画像

写真を続けている理由

フィルムで写真を撮ったらば、まず神田堀内カラーに現像のみで出す。仕上がりは大体中一営業日を要するので、次の次の日にネガを取りに行く。ネガを受け取ったらネガスキャン。170720_001、170720_002、…という風にデータをPCの中に取り込んでいく。去年の今頃くらいから、それまでよりもフィルム写真を撮るようになった。

これは16806_009、去年の8月6日の西小山小さかった女の店内。このころ、毎週zineを作っていて、小さかった女に置いてもらっていた。

ペラ1枚でも毎週印刷するのは結構な労力。雑誌を毎月とか毎週作っている人たちって本当にすごいなあと思った。私なんかペラ1枚でもヒイヒイしているというのに。百聞は一見に如かず、やってみなければ何も分からない。

これは170706_040、ついこの間の西小山小さかった女。扇風機が可愛らしく首を振っていて良い。しかし、後日行った時には別の扇風機に変わっていて、写真を撮っておいて良かったと思った。世代交代か。

この1年ほどで、本当に写真を撮る量が圧倒的に増えた。そして、こうして誰かに私の写真を見てもらえていることは、とても嬉しい。私は写真を撮ったら誰かに見せたい。その気持ちがこうして続けられている理由なのかもしれない。

逆に、続かないことはそれまでというだけ、それ以上ないだけ。これはまだ終わりそうにない、レコードオブトーキョー、まだまだ続く。


よろしければサポートをお願い致します。マガジン「一服」の資金に充てます。