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タイムラグ

東京駅周辺を散歩した時の写真が結構良く撮れていた。ブローニーフィルムのカラーネガiso400が無くなるらしいので、iso160の方にすれば良いのかと思って最近それを買って使ってる。無くなるからと言って慌てて買い溜める人がいるけど、フィルムは鮮度が大事だと思うので買ったらなるべく早く使わないと、と私は思う。まあ勝手ですけど。さて、露出はいつも適当。だいたい撮れてるんだよなあ、と思うけど若干ミスってる。ネガの状態でもうまく撮れてるやつはうまく撮れてるし、下手なものは下手。

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2015年?にwako works of artで見た「Lewis Baltz ルイス・ボルツ Sites of Technology」をなんとなく思い出す。あと持っている写真集、adam bartos「international territory」も思い出す。建物感と無機質感。2014年から2016年に見た写真展の記憶はほとんどないけど、思い出す写真はだいたいそれくらいの時期に見たものが多いような気がした。今は2021年だから5、6年のタイムラグで私に影響を与えているのかも。子供の頃からの影響って果たしてずっと続くものなのか?と最近思う。脳みそも日々生まれ変わるから、結構脳みその中の人事異動は激しいような気がした。何言ってるのか自分でもよくわからん笑。

この写真を見ていると撮影したーい、という気持ちが自然と湧いてくるので大事にしていこう。続くか続かないかは分からないけど、この瞬間の気持ちはとても重要だということはわかる。写真学科の学生の日記のようなブログでした。

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