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てくてく歩く、ザギンまで

続きを書くと言っていた、日本橋の休日その2です。

私たちは写真展を後にし、周辺でランチを済ませ、とりあえず銀座まで歩くことにした。銀座、というか銀座1丁目にある沖縄物産店に目標を定めて歩いた。寒い寒いと、途中無意味に店などに入り、暖を取りつつ歩く。日本橋から銀座まで大した経路じゃないのに、迷いそうになり、一時喧嘩しそうになる。私はとても勘が鋭いので、こういう時とにかくこの場を落ち着かせようと思い、ありとあらゆる心理的作戦を駆使して、一触即発状態を切り抜けられる。この芸当誰にでも出来ないよなあ、といつも思う。自己満足。

ここが日本橋です。なかなか良い。ヨーロッパに観光に来たみたいだ。

こういう時、私は観光客になったつもりで、いや観光客でもあるんだけど、写真を撮る。外国人になったつもりでね。

このような景色、江戸時代にもありそう。

これはジャパンビアタイムスの表紙、浮世絵が綺麗だったので撮っておいた。私、縦位置写真多いし、浮世絵風写真でも撮ろうかな、と急に今、思いつく。だって江戸時代も今も、あんまり景色が変わったように思わないから。

日本橋の話、もったいぶって上下巻にしたくせに思いの外書くことなかったです。読んでくれてありがとう。

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