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今日は歩いて秋葉原まで

会社から秋葉原まで、後輩と一緒に歩いて帰るというのが一時期流行った。神保町から、御茶ノ水を通ってしばらくすると、やがて秋葉原。御茶ノ水のあの神田川が良い。

それで、何を話していたかというと、大体は会社と写真の話。自分の好きなことを周りの人も同じに好きで、しかもそれがみんな違う方法なので面白いと思う。

仕事終わりにそういう話を人と出来るということは、とても恵まれていると思った。帰って自分の好きなことをするのではない、好きなことは公私関係なく地続きとなっている。関わっている時間が常にあるのは、とてつもなく大きい。

本当は、電車で帰ろうかと思ったけど、終業時間が同じだったので、歩いて秋葉原まで行こうと誘った。たった一駅、少し時間がかかっても、たまには歩いた方が良い。もっと見るべき東京の景色が、私にはまだ沢山ある。


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