#14で卓球と脳の健康づくりの話題を入れたのを思い出しましたが今回は介護卓球バレーとのことです。

卓球を活用した認知症予防やリハビリの普及を図ろうと鳥栖市の鳥栖卓球センター、介護卓球バレーのデモンストレーション動画を収録しています。動画はＺｏｏｍで開かれる日本卓球療法協会の学会で紹介され、動画視聴後、全国約１０カ所の卓球場や高齢者施設をＺｏｏｍでつないで競技を行うそうです。

介護卓球バレーは鉛入りのピンポン球を使い、バレーボールと同じように３打までに相手コートにボールを返します。球が弾まないのでエアホッケーのように打ち合い、ラリーが続いた回数を競う。車いすやいすに座ってでき、球が音を出しながら転がるので視覚障害者も音を頼りに競技できるそうです。

介護卓球バレーも日本卓球療法協会の存在も初めて知りましたが健康増進、認知症予防につながる取り組みとして広がって欲しいと思います。