見出し画像

直方市:住み慣れた地域で生活継続するために知っておくこと #723

このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。またメンバーシップでは通常のnoteとは違い「認知症ちいきづくり」に関心、興味のある方に参加いただき「ともに学ぶ場」にしたいと思います。
ブログ「認知症ちいきマップ」では過去noteに掲載した記事のまとめとその他、興味のあるものを雑記ブログとして紹介しています。


はたはたです。
いつもnoteみていただきありがとうございます。

以前記事にした福岡県直方市の講座についての実施報告になります。

内容としては認知症になっても住み慣れた地域で生活を継続していくための講座です。
主催は直方市社会福祉協議会で市民などおよそ80人が参加しました。

講座では、市が発行している認知症のガイドブックを元に市の担当者が軽度の認知障害から重度の認知症まで、症状を説明したあと、介護保険の手続きについて紹介しました。

このあと認知症に詳しい精神保健福祉士の金蔵常一さんが認知症高齢者の将来の推計を示した上で、誰もが認知症になる可能性があり、進行を遅らせて重症化を防ぐためにも早期の診断や治療が大切だと述べました。

金蔵さんは直方市内にある認知症疾患医療センターである高山病院に在籍されています。

地域で認知症になっても住み慣れた地域で生活継続していくためには、認知症の正しい理解に加えて、地域にどのような社会資源、そして金蔵さんがいる高山病院という医療資源があることを具体的に知っておくことも大事だと思いました。

最後まで見ていただきありがとうございました。

認知症になっても住み慣れた地域で生活継続していくための講座

出典 NHK

よろしくお願いいたします。 サポートいただいた場合は内容を明確にして活動に使わせていただきます。