もう既にゴール(^^♪　①の続きです。

「自分」とは永遠の不足なのですが、
実は　その終わり、　あります！！Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！

なぜなら～
既に自分は居ないからです。
自己の不在＝究極のリラックス
既に　「無」です。

自分がある感じは勘違いなので
同時に究極の幸せは感じる自分が居ない
ことを意味します。

ビックリですよね？　Σ（・□・；）

自分がある感じと同時に
自分が居ない。
なので　幸せを感じる自分
自分が感じている世界は
全て無い事を示します。

この勘違いも全て
無の無条件の愛の現われ。

つまり、自分がある感じ（五感の延長みたいなもの）
思考、感情、心、世界、物質
宇宙の全てと同じ
差などない
そして、自分はいないし、何も所有していないので
それら　すべても無いことを意味します。

しかも、
知り得る自分は居ないので
意味もなければ
本当も　嘘もない。
重要性、特別性がない。
逆を言えば　全て重要で、全て特別
とも言えます。

分からない　無限のすべてがあるだけ。
ただし　自分は永遠に辿り着けないという
絶望的なお知らせです。
自分は　いないのですから…

自分は時空間の中で
常に条件的。

自分が見る「愛」も
常に制限があり　
条件的でしか　捉えられない。

ある意味　自分が自分である所以
自分にしか現れない　
体験全ては
唯一無二の貴重な現われともいえるのです。

同時に　
全てが個性だけでなく
自分の瞬間の思考、感情、感覚、
状態も全て同じ物はないので
所有、比較ができない。

起こることしかなく、
全ては既に完了していて
完全性であり、
もう既に　ゴールなのです。

自分からしたら、
完全な自分を追い求めてしまうが、
自分が起こる＝完全な自分はあり得ない

言い換えると
不完全さ すらも 完全性。
もう既にゴール！

一切　自力、自由意志が無いという
自分にとっては絶望的メッセージ( ；∀；)

しかし　同時に
誰も何もしていない
何も起きてないという　
何とも言えない 安心感。
　
ネガティブのポジティブの差なく
起こっていること全てが完全性。

現れは
コントロールができないし、
自力が無い。

何故なら
どうにかする 自分もいない
受け入れる　自分もいない
分かる 　自分もいない

どうすることができないので
方法も無い。
自分は何も知り得ない。

誰も何もしていない。
誰も罪はない。
カルマもない。

全て自分なく　全てが起こっている。

今を否定することも
もちろん　完全性。

もう既にゴールなのに
今を否定しどこかに別にゴールを求めて探求が起こる。
自己を探求することも完全性。

ただ　自分をよくしようとする動きが
逆に自分を苦しめることが同時に起こる。

なにか優れたものになりたいのではなく
本当に　自分が求めているものは
制限のない　究極のリラックス　解放である。

実は　既に不在なのに
自分の不在を求めている。
自分は既に不在なので　永遠に叶わない。

自分は既に全て矛盾。
自分を守りたいも　死にたいも
実は　同じ探求の起こりなんです。

上記にも少し記したように
自分がある感じも　実は五感同様　
勝手に起こってしまっているので
どうすることもできないのです。

自分は完璧な自分を求めますが、
完璧な自分はあり得ない。

つまり　完璧でない自分で既に完全性なんです。
どんなことがあっても。
自分は自分がある限り　完璧にはなり得ないのです。

不完全という完全性。

完璧な自分を諦める時
自力の絶望が起きた時
完全性が見えてくる仕掛けなんです。

実は　自分で完全性を見えなくしているという
オチです(笑)

もう少し補足したいので
次回に続きます。

最後までお付き合いいただきまして
ありがとうございました。