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中学の娘 アメリカへ行く(12)

3月の上旬に渡米の話が
持ち上ってからの 
その後の手続き関係の様子を
記録しておこうと思う。

まずは渡米前。

パスポート
子供は5年。
手続きに本籍地が必要。
私は自分たちの本籍を知らなかった(笑)。
何度も申請を間違ってしまった(;^ω^)

パスポートの申請の場所で
必要な書類、写真等全て揃うのは有難い。
基本 本人が申請するが、
受け取り以外で、その市在住であれば
親の代理申請は可能
受け取りは必ず本人。

私のお茶目な粗相もありつつ
なんとか申請完了🍀
6日後にパスポートも受理できた。

継続の手続きは今後オンラインで可能らしい
便利な世の中になったものだ。

飛行機のチケットの手配
最近は格安チケットも
オンラインで手配可能だが、

今回は慣れない家族ばかりのため、
HISさんにお世話になった。

日にちがかなり迫っていたため
チケットの支払いが契約日の即日。
私は一応現金を準備していたが
金額が金額なので
できればカード決済を希望した。

即日といっても帰宅後、
主人にしてもらえればと
安易に考えていたら、
その場の決済だった!
メールで決済依頼が来てからの
決済方法だった。

なぬ!?

私はガラ携で用量的に
メールすら受け取れない💦
私自身、家族のクレカを申請したばかりで
決済できない状態。
自分のクレカしか使えない…
まじか!!

娘のスマホも自宅に忘れていた…
娘は横で「終わった、終わった」と(笑)

ダメもとで主人に電話。
たまたま入札を終え、会社に変える途中
コンビニのトイレに寄ったところだった。
ラッキー°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

すぐに、メールを送り決済完了!
ここでも何とかなったヽ(^o^)丿🍀

オンラインチェックインについて
飛行機の座席は24時間前から座席変更が無料になる。
その時に空いていれば変更可能。
繁忙期はそれを待っていると無くなっている可能性が
高いので、有料でも早目の変更をおススメする。

今回は行きは土壇場で飛行機が変更されたため
奇跡的に3人が並びになった。

帰国の便はほとんど埋まっていたので
有料(手数料が数千円)で
3人並びに変更しておいた。

自宅ではESTAの申請
オンラインで完了。
偽サイトがあるそうなので注意が必要。
アメリカ大使館、領事館からの公式から
申請する。
日本語に変換できる♪
確認があるため
申請完了まで約一日時間がかかる。

18歳未満だけの渡航なので
飛行機会社の渡航同意書

航空会社によって書式が異なる。
また、行く先に国によっても書式が異なるらしい。
英語で記載の方が好ましい。
住所や日付の書き方が日本と異なるので注意。
画像検索や担当者に記入例を確認しておくと安心。
旅行代理店でもらう場合は
その場で記入しておく方が賢明だ。

意外に郵便番号や住所がどこで切れているかとか
区や町に該当する地名が今イチわからないことがある。
もちろん 電話番後の書き方も。

最初にイギリス用のものを間違って
渡されており、
私は変更があったころ、確認を見逃していた。
出発する手前の最終確認で判明!
何とかここでも書き換えが間に合った🍀

これからは大分緩くなってくるのかもしれないが
新型コロナ関係の
アメリカ入国時に必要な宣誓書。
アンケートのチェック形式なので簡単。
チェックと署名だけでOK。
ネットにも宣誓書の翻訳が出ている。

これはアメリカではなく
日本の飛行機に乗るときに
カウンターで提出、受理された。

日本からホストファミリーに土産を持っていくため
税関申告書
金額や商品名を記載

但し、お肉、お魚、など持ち込めないものも
あるので慎重に。
駄菓子でも引っかかることがある。
例えば
焼肉さん太郎

旅慣れし、英語が堪能な主人の知人は
これで没収プラス2万円の罰金
ごっついムキムキの男の方に
めちゃくちゃ怒られたそうだ(´;ω;`)ウゥゥ

ホストパパも
一度チキンラーメンでひっかかった。
この時は子供のお菓子と言い切り乗り切ったそうだ。

日本語が読めないので
パッケージの写真がかなり重要。
ごまだれでも しゃぶしゃぶのお肉の画像が
ある場合はアウトらしいΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
あとは最近は「肉」という漢字だけは
認知されているようだ(笑)

調査はランダムだとはいえ、当たってしまうと
ダメージは大きい。

土壇場でお土産も買い直した。
質問時用に英語のいい方も軽くチェック
しておくことをおススメする。
全て「YES」と言った人が
連れていかれたケースもある。

他にも植物、薬品など規制は厳しく、
経験していることが各人異なるので
事前に旅慣れした知人や旅行会社
複数のサイトから確認しておくといい

機内持ち込みの常備薬は引っかかった時
市販品の説明があるものが説明しやすい。
最近は袋自体に説明がある。

漢方は医薬品は診断書などの申請が必要なことがある。

とにかく粉だけ、粒だけのものは
引っかかる可能性が高い。
怪しまれてしまう。

南米ではホッカイロが高確率で没収されるらしい(笑)


VJW(ヴィジット ジャパン ウェブ)の登録。
これは帰国時に必要だが、
登録を済ませておくと帰国時にスムーズらしい。
※娘はスマホバッキバキ事件の為
 確認不可能になったため
 再度用紙に書き直したそうだ(笑)

とにかくパスポート、ESTAなどの申請書関係
チケット関係 オンラインで完結するものでも
スマホが何らかの理由で使えないことも想定して
パスポート、連絡先、書類は
一通りプリントアウトしておくことをおススメする。
英語が話せない方は特に。

2023年5月からは緩和されるかもしれないが
帰国時に
ワクチン接種証明書が海外渡航専用のものが
必要らしい。
マイナンバーカードだと少し早い。

マイナンバーカードがない場合は
すぐに手に入るわけではなく
数日かかることもあるので
早目に申請する必要がある


所持金について
今回は十日間と時間が長いため
子供にしては高額を所持することになるため
海外専用のプリペイドカードを持たせた。

マイナンバーが必要になってくる。
マイナンバーカードがない方は
住民票にマイナンバーがあるものがあります。
カードは事前に電話予約しておけば
(カードの在庫がないことがあるそうだ)
取り置きしてくれるので
即日発行が可能。
わが家は今回トラベレックスで発行。
旅行代理店によっては
プリペイドカードのサービスもあるらしい。

たくさんのお札を持たなくてもいいので
管理が簡単で 本当に助かった。
日本でも残高も確認ができる。
本名義のネットバンクを開設すれば
入金も可能らしい。

入金はレートを入金時の固定
ドル建て入金(手数料は入金時のみ)

使用時ごとにレートで使う
円での入金(使う毎に手数料はかかる)
の選択が可能。

これは、その時の円高円安により
損得がでるので
一概にどちらがいいとは言えない。

今回は管理がしやすよう
損得に関わらず
ドル建て入金で処理。

ー 帰国時 ー

VJWの買った品物やPCR検査結果など内容を更新。
アメリカはマリファナが合法であるため
ハンドクリームにマリファナが成分に入っている
ことがあるので購入時に注意が必要。


座席変更した場合はオンラインチェックイン時に
これもプリントアウトしておくといいかもしれない。

他の家族は
何かと今回マイナンバーカードが
時短には活躍したらしい。

手間や時間がかかることが嫌でなければ
とくにマイナンバーカードがなくても
手続きは可能。
わが家はマイナンバーカードなかったが
何とかどの書類も時間内に揃ったので
マイナンバーカードがなくても何とかなる(笑)

主な手続きはこれくらいだった…ような…?

長文
最後までお付き合いいただきまして
ありがとうございました。
















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