爺さんのどうでもいい話~脳梗塞発症~

暇つぶしと健康維持を目的として散歩している。その暇つぶしの暇つぶしとして珈琲店に寄ることがある。
DOUTORとTULLY'S・・・前者は早くて安い。後者はその都度豆を挽いて淹れてくれ、美味しい。けどちょっとだけお高め。

珈琲には眠れなくなる覚醒効果と共に強力な利尿作用があるので、爺さんは散歩コースのどこに気軽に寄れるトイレがあるか頭に入れておく必要がある。

8年前の脳梗塞という病歴から、医師からは血栓予防のため水分をしっかり摂るように言われているが、珈琲は利尿作用ゆえに逆効果なのだと・・・。アルコールも同様らしい。

脳梗塞の発症時は以下の通り。
働くのが嫌になって定年2年前に早期退職した。その退職日の約半年前、通勤のため最寄り駅の階段を上っていると左足が思うように上がっていない。やむなく手すりにつかまりながらゆっくりと。電車に乗って職場に着いても改善しないので、タクシーで近くの脳神経外科に。CTだったかMRIだったか、明瞭な脳梗塞を示す画像。
ここから皆さんに非難される行動に出る。その病院に即入院を勧められるが、電車に乗って自宅近くの総合病院脳神経内科に掛かり入院。つまり、後遺症を遺さないためには一刻も早い治療が必要で、のんきに電車に乗って帰っている場合ではなかった。

発症直後に左半身に現れた麻痺も、10日ほどの入院期間中に受けた血栓を溶かしてトラップし、除去するスカベンジャーの点滴治療のお陰で快癒したのは幸運でした。

発症原因を素人推量すると・・・大脳辺縁系辺りに生じた意識下のストレスが神経系や神経内分泌系を通して患部に伝わり、脳の毛細血管を一過性に収縮させることで梗塞を引き起こしたのではないか・・・と妄想している。
心臓の心房細動みたいに・・・。

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