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【CL愛知エクストラ】先2四葉ワンショット【抽選落ち】

五等分の花嫁は最初から四葉推しでした。どうも、まっぷるです。今回は来るエクストラの大型大会のために温めに温めてきたデッキ候補を公開しようと思います。少し前の記事と同じで申し訳ないですが、今回も真っ当に殴るデッキではありません。
以前デッキ公開したスターバーストシュプリームは割とデッキ名を言いたかったという理由で作成したため、弱くはないが強くはないデッキでした。そして、ワンショットというエクストラならではの勝ち方が特徴的でした。今回の四葉ワンショットもデッキ名の通り同じくワンショットデッキになります。しかしながら、同じワンショットとはいえ、CLの候補デッキにするレベルなので、かなりガチです。わかりやすく言うと、先攻2ターン目で勝利できるほどガチです。相手の後攻1ターン目について疑問が残るかもしれませんが、当然ながら想定済みです。エクストラにおいて先2ワンショットと言えば、強過ぎて禁止されたDAMAGEアンノーンが記憶に新しいですが、イメージはそれに近いです。

DAMAGEアンノーンがどれくらいの勝率(≒成功率)だったかは覚えていませんが、四葉ワンショットは一人回しで先2成功率約85%(後1グズマワンパン等最もやられたら嫌な行動前提)なので先3以降でも勝てるケースも考慮して勝率は85%以上と認識していただければと思います。参考までに、超越ガブギラの成功率は85%程だそうです(あまりの理不尽さにキーパーツの多くが禁止入りしたヤベーデッキ)。
プレイング難度がこの上なく非常に高い構築でプレイングの差で成功率が大きく変化します。ほぼ自分との戦いになりますが、一人回しだけでもひたすら練習可能です。私のようにお友達がいないという方に是非オススメしたいデッキです。興味のある方はよろしければご覧ください。
また、CL愛知エクストラのデッキ候補はこれの他にもう一つあり、そちらはこのデッキよりもある意味ヤバいデッキでCL愛知エクストラ持ち込み筆頭候補だったので、興味のある方はこちらの記事も是非お読みください。こちらはプレイング難度は控えめです。

1.デッキ作成の経緯

まずデッキを作成した経緯として、Vstarが実装されてますますエクストラが魔境になったと感じたところから始まりました。アルセウスVstarの特性〈スターバース〉は最初に発表されたVstarにしてはあまりにも壊れていると誰もが思ったことでしょう。最初のVstarがこれなら今後のVstarはどれだけの壊れ性能が出てくるのかと楽しみでもあり、怖くもありますね。さて、特性〈スターバース〉のおかげでエクストラではさらにやりたい放題できるようになってしまいました。何でもできるならワンショットも組めそうと思い、色々考えた結果できたのは以前に紹介したスターバーストシュプリームというデッキです。

しかし、CLに持っていくデッキのレベルには達していないので、これは候補にはなり得ませんでした。CLに持っていくなら、相手に抗う隙も与えないかつてシティリーグで優勝したDAMAGEアンノーンのようなワンショット、つまり先2で勝利可能なワンショットを目指すべきと考えました。

2.デッキコンセプト

そもそもポケカの勝利条件としては、

・サイドを6枚取る
・相手の場のポケモンを全滅させる(所謂たね切れ)
・LO
・特殊勝利
・判定勝ち(ジャッジキル含む)

が挙げられます。今回のデッキで先2で勝つために選択した勝利条件は

「サイドを6枚取る」

としました。言い換えれば、先2だけでサイドを6枚取りするということです。いくらエクストラとはいえそこまでやりたい放題は無理と思うかもしれません。しかし、天才的工夫によって実現してしまいました。ちなみに、相手の場のポケモンが非GXEX/V、GXEX/V、TAGTEAM、Vmaxどのパターンでも勝利可能です(ごく一部の例外あり、ただし環境には不在)。先2で勝利ができるということは相手は後1の1ターンのみしか抗うことはできません。これこそエクストラの真髄「殺られる前に殺る」ではないでしょうか。
したがって、四葉ワンショットには基本的なデッキ相性は生じません。デッキ相性というより、相手のデッキに特定の対抗札が採用されていて、それを後1で引けて、かつ初見で正しいプレイングができるかが、唯一このデッキに勝つ方法になります。

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