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かなり楽しい〜中華レンズ 銘匠光学TTArtisan M28mm F5.6

上海在住の週末撮影師太郎です。
未だ上海のホテル隔離生活中です。。。泣

さて、今日は中華レンズのご紹介です。
銘匠光学から11月16日に発表されたTTArtisan M28mm F5.6です。

銘匠光学 TTArtisan M28mm F5.6 (ライカMマウント)

デザインがLEICA SUMMARON-M F5.6/28mmに似ていたりと話題性もあり、発表後、各国で予約が殺到するも、かなりメカニカルな構造のレンズだけに生産工程や調整工程も複雑で、1日の生産数量も少量。中国では12月中旬から先行販売、1月から各国の販売開始になってますが、日本ではまだ入手が困難な状況ときいています(1月28日現在) AmazonのTTArtisanページPergearで予約中。焦点工房で取扱い予定です。

日本へのフライト日が12月12日でしたが、なんとか数日前に深圳から上海に送ってもらい、手にすることができました。
超小型のマニュアルレンズです。レンズ本体は銅とクロームメッキですが重量は151gです。
角形レンズフードは真鍮の上から黒い塗装。塗装がハゲると黄の真鍮の地がでてきてエージングを楽しめる!?
フォーカス合わせ用のレバーも独特でレトロ感たっぷりです。

レンズ本体・レンズキャップ・レンズフード
レンズマウント側


日本での年末年始はこのTTArtisan M28mm F5.6をSigma fpに取り付けて、
スナップ撮影三昧しました。

Sigma fp と TTArtisan M28 F5.6 (L>M 変換マウントにて)

フォーカスレバーの操作が楽しくて、軽快に撮りまくるというより、
ピントをいろいろ合わせる楽しみを味わいながらストリートスナップな感じです。楽しいレンズです。

2年ぶりの日本。外国人観光客のように見るもの全て新鮮で、撮りまくってしまいました。
多分、自分にとって、初めての日本のスナップ作品集だと思います。 笑


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