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ついに移り住んでおります、京都。

時制はそのまま進み、現在(9月21日)。

書かなくちゃならないことが山程ありながらも、京都に移住するまでのブログなのに、話途中ですでに京都に移住してしまいました(笑)。あれー、どうしよう、予定と違う(いつものこと、いつものこと。ひとやすみ、ひとやすみ)。しっかし1ヶ月も開いちゃうとは思わなかった。それ以前に、人生の中で最もヘヴィーな1ヶ月だったかもしれない。そりゃ書けんわなー。

お盆のど真ん中で京都に引っ越したのは、引越し業者の「いやぁ、お盆休みはね、学生アルバイトがいてくれるから、かえってお安くできますよ」の一言が背を押してくれたのですが、安い、ということは何かしらの問題も生じちゃうわけで、何よりも店や会社が全部お休み。ということはなにかが起こっても問題は解決できずってこと。でもって案の定、問題は起こることに。

とにかく、荷物が多い。引っ越し屋のバイトをした方なら分かると思いますが、本とアナログレコード、この2つの重さたるや、ダンボールの中でも最も重いモノ。正直、かつて嫁さんが自分の本やレコードを一気に売り払っちゃったので、そんなにないんだろうなーって思っていたけれど、なかなかどうして残ってる残ってる。どんだけ詰め込んでたのだ、と思うほどのレコードと本。ま、引っ越してすぐに押入れの奥にそのまま突っ込んで、一応は片付いたふりをしているけれど、結論としては何も変わっちゃいない。いやぁ、もうこれすべて売っぱらってしまいたい!

そうやって詰め込みまくってトラックに押し込んだのが8月の15日、敗戦記念日。僕の25年にわたる東京の生活は、見事に敗戦で迎えたわけでありました。いや、東京に負けちゃいないぜー、というか、どっちでもいいんですよ、そんなもの。ただ、ものすごく楽しかった25年だったなぁ、とつくづく思う。嫌いじゃない、というか、大好きだよ、東京。もう住むことはきっとないだろうけれど、時々遊びに行きます!


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