考えが違う人とどう生きるか

今日は何も飾らずに、最近の考えていることを書く。

私は身近な人、出会う人が「何を考えているか」「なぜそんな風に思うのか」「なぜそんな感情になるのか」「その人はどうしたいのか」など、割と誰にでも興味を持ってその人のことを知りたいと思う。
家族や付き合いの長い友だちやコミュニケーションを多くとってきた人であれば、「こうだからかなあ」とこれまでの関わりで何となく想像することができる。でも新しく出会う人、あまり自分の感情を語らない人は想像が難しくて偏ってしまう。みんなに対してではないけど、もっと知りたいって思う。

私のベースはこんな感じ。

反対に、パートナーは人がどう思うかはあまり考えないらしい。人に興味がないと言う。もちろんそんな人もいる。
だから私の気持ちを探ってはこないし、あまり踏み入った話を向こうからしない。でも、私のことを客観視してるつもりで「こういう人間だろう」ってレッテルを貼っているように思う。
そんなパートナーに私は、「理解する気はないんだ」「自分の考えだけで生きてるやん・・」と思ってしまうことがある。
それを冷静な時は「人それぞれやしなあ」と思えることもある。
でも「人それぞれやしなあ」と思うことができるのは、相手とそんなに深く関わっていかなくても生きていける、いい距離感を保つことができる関係性の相手だけ。パートナーは、たくさん話し合っていろんなことを一緒に決めていかないといけない。
だから私はじっくり話をしたいし、本心の部分を聞きたいと思ってる。

あきらめることは簡単。
別に自分だけで考えて決めて、自分がしたいようにするのは簡単。
でもこれからも生活を共にしていくであろう人との関係性がそんなのでいいのか?と。

もう少し考えてみよう。


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