これから、ライブやイベントを見に行ったときには、
ここに感想を書いて投稿していこうと思う。

じつは、一年半前にライブの感想を1件だけ書いていた。

本当に、その日見て思ったこと、感じたことを書いただけのもの。
人に見られることを意識しすぎた結果、抽象的な文章になっているような気がする。
過去に自分が書いたものは見返すのが恥ずかしくて、ちゃんと見返すことが出来ていない。

それでも、もっと時間が経てばちゃんと見れるようになると思う。
感想を記録してあとで見返せるようにしたくなったのと、たぶん人の目がある事を意識したほうが続きやすいかと思ったので、ここに投稿しようと思った。

感想を書く理由

思い出せるように

自分は記憶力が悪くなった。コロナに感染する前までは、数日たってもライブの内容を細かく覚えていたのに、療養から明けたあとは帰宅途中で忘れるようになってしまった。

最近やっと分かったことだけど、コロナ後遺症の可能性が高い。ほぼ確定。
でも分かったところですぐ治るものでもなさそうだから、忘れないように、忘れても見返した時にうっすらとでも思い出せるように、書いていく。

新しいことを始める

あと、リモートワークの時間が増えたことで時間が出来た。
周りから「この時期を利用して、体調が良いときは好きなことをしたり、新しいことを始めたりしてみるといいかもね」という言葉をいただいたので、
まずひとつ始めるのはこれにしようと思った。

最初に書いたように、ひっそりと1件投稿していた感想があるので、完全に新しいことというわけではないけど、定期的に書いていこうと思ったのは今回が初めて。

長文を書くのが好き

上手い下手は別として、自分は文章を無駄に長く書くのが好きだ。
もちろん、短く書け！と制限されてる場では短く書く。その場に合わせて短めに感想書いたりもできる。
でも制限がない限りは好きなだけ書いてしまう。

高校生の時、何かの専門家やプロによる講演会が毎週開かれていて、紙に感想を書いて提出しないと出席扱いにならなかった。
同級生は簡潔に感想を書いて提出していたが、自分は用紙に設けられた感想の枠を小さい文字で埋め尽くすぐらい、長々と熱い感想文を書いていた。
入学したばかりの時は枠におさまっていたが、回を重ねるごとに行は増え、
枠をはみ出すようになった。
用紙の枠も対抗してなのか大きくなっていき、A4の紙ほぼ全部が感想の枠になっていたこともあったが、それでも自分には足りず、紙の裏側まで書いてしまったこともあった。

書きすぎじゃないか？と思いながら文字を書き続ける自分が怖くなった。
恩師に「私はこのままで大丈夫なんでしょうか」と聞いたこともあった。（そう思うならもっと短く書けばいいのだが、削ったら自分らしくないと思っていて出来なかった。）

当時20代だった恩師は「自分もそういう時期あったけど、大人になったら自然に短くなるよ」的なことを言っていた。

講演会の感想文を書いたことで文章を書くスイッチが入ったけど、いつかスイッチの切れる時が来るならまあ、気にしないでおくか。…と思っていた。

気づいたら10年経っている。
ここまで900文字超。まだこんなに書いてる。

自分の中で1000文字を超えたら、ヤバい！と思う。思うだけ。

7年前、高校卒業前に恩師へ宛てた感謝の手紙。
携帯に書いた下書きが、書き終わる前に1万3千文字を超えた。
卒業までに間に合わなそうだったので、実際の手紙を書き始めたら、想定の倍以上長くなった。おそらく最終的には3万文字前後になっていたと思う。

当時をピークだと考えたら、7年の時を経てマシになったほうか。

当時の恩師と近い年齢になったが、まだまだ長い。
もう、これでいいと思っちゃってるので、短くならないかもしれない。

また無駄に自分の話ばかりしてしまった。
まあ自分のnoteなので、これでいいのか。

今後ライブやイベントの感想を書いていって、出演している方にも感想が届いたら嬉しい、と思う反面、自分の拙い文章を見られるのが恥ずかしいとも思う。（でも結局嬉しい）

テンションが上がりすぎたら、理解しがたい変な言葉を使って感想を書きだすかもしれないが、温かい目で見ていただければ幸い。