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撃てない銃 日本人エンジニア米銃社会に生きる

誰か他人が触ったり、盗まれたりした時にスマホにメッセージが入る機能や、銃身を傾けてパスワードを記憶させ、他人が使えないようにしたりなどの機能を開発しようと試みるNY在住の日本人大学教授の話。

子供が誤って暴発させたことによる事故を無くしたいという思いはとても共感できる。
ただアピールが足りないようにも思えるし、権威のある日本人教授に強く否定的なことを言われ意見もできない。
無骨で不器用でアメリカ社会でうまく立ち回れない日本人的な人。
手探りで努力は続き、結論、結果が出ないまま番組は終了した。

それでもこの努力が無駄になるとも限らない。
頭の良い、アピールが上手な人とは違う方法で何かを探り当てるかもしれない。
その姿に影響を受けた誰かがその思いを継ぐかもしれない。

正しいことをしていると私は思うし、人の生き方として悪くないと思う。

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