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「書くこと」をスキルアップしたい人必見!絶対におさえておきたいたった1つの基本の「キ」

書くことで人生が変わる!スキルアップで「こころ動かす文章」を書く!!

そんな目標を掲げている「書くこと初心者」のわたしが、文章術を学び始めて最初に「これはっ!」と感じた基本中の基本をたった1つ、お伝えします。

すべての文章の土台にもなり得ますので、これから文章力を上げたいと考えているすべての方に届いてほしい!

そんな想いで書いてます!

文章力を上げたいと思ったら「短く書く」

以上、おわりっ

と言ってしまいたいくらいの基本の「キ」。

大半の文章術に関する書籍に必ず出てくるテクニック(?)

ちなみに「短く」というのは「一文」を短く書くということ。具体的には句点(「。」のこと)までの一文章の長さは短いほうが良いという話。

たしかに一文が長い文章には、言いたいことがぼやけていたり、論理に矛盾が生じていたりすることが多くあります。

その「ぼやけ」や「矛盾」といった違和感は、感覚的なものではなく論理的に実証されています。

一文一意

一つの文章には「伝えたいこと」は一つだけ。

一文中に「伝えたいこと」が複数入ると「ぼやけ」の要因になります。

また、長文になればなるほど最初に言いたかったことと文末の結果が矛盾した内容になる可能性が高くなります。


(改善前)○○の期日は本来明日でしたが、△△が遅れたことで××を修正する必要がありますので、■■日には修正が完了します。

(改善後)○○の期日が、明日から■■日へ変更になります。

変更理由は二点あります。

一点目は△△の遅れ。

二点目は××の修正です。

上記例文を比較してみると、一目瞭然ですよね!


書いた文章は必ずチェックする

文章を書き始めるまでは、書き出しはどんな言葉で書こうか悩みに悩んでなかなか「最初の一文が書き上がらない〜」といったことは日常茶飯事。

なのに、一度書き始めるとアレコレ書き足してしまって、読みづらい文章になってしまう。

特にスラスラと筆が進んで「乗ってる」状態の時や、逆になかなか筆が進まずに悩みに悩んで、書く内容を捻り出している時も要注意。

後から見返すと誤字脱字があったり論理展開に矛盾があったりすることが多いです。

なので、後から見返す「推敲」という作業は投稿前に必ずおこないたい作業のひとつ。

それも、できれば書き上げてから一晩寝かせてからおこなうのが良い。

理由は、一晩時間を置くことで自分が書いた文章を客観的に見ることができるから。

一晩時間を置くことがむずかしい場合でも推敲は必ずおこないます。

最低でも2回は読み返すと文章の矛盾点や誤字脱字にも気付きやすくなりますよ!

有料記事について調べていて思いました。有料記事は書き手が作品に価値を見出している。他方、サポートは読み手が作品に価値を見出している。自分以外の人から認めてもらえる、そんな文章をこれからも。