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執筆に集中できる音楽の話

編集者・ライターの仕事を始めてはや10か月。

原稿とにらめっこを30分してはSlackやChatworkを開いてしまうほどに飽き性で、周囲の人たちの会話を盗み聞きしてニヤニヤしちゃうぐらい意識が散漫としているのだけれど、なんとかやってこれた(おかげでレスは速め。※イラッとするコメントには頭を冷やす時間を設けるために遅め)。

それもこれも、執筆や編集に集中できる音楽を見つけられたからだと思う。2019年はどんな音楽を業務中によく聴いていたのか、振り返ってみる。

①スピッツ

いわずと知れた国民的ロックバンド・スピッツ。耳心地がとてもいいため聴いていることを忘れるほど原稿に集中できる。たまに歌詞に気を取られるものの、「この歌詞いい~草野さんの声すばらしい~~」と癒しを感じる気分転換タイムになるので問題なし。学生時代も試験勉強のお供にしていたし、電車で本を読むときにも聴いているし一生お世話になる予感しかありません!

②バックストリートボーイズ

中学生のころ英語の授業で劇的な出会いを果たしたバックストリートボーイズ。よくもわるくも脳が英語の意味を理解しようとしないため、目の前の文章に全神経を注げる。バラード系が多くて穏やかなのと、5人全員が美声なのでノイズが何もない(「The Call」は出だしがセリフだからちょっとあれだけど)。声がいいって本当に才能……って思い知らされています。

③The CHARM PARK

Spotifyがレコメンドしてくれたおかげで聴くようになったのがTHE CHARM PARK。曲が本当にもうね、おしゃれ。メロディーにちょっとゆらゆら揺られながら、穏やかな気持ちでテンポよくタイピングできる。2019年の終盤はとーっても支えられました。

④The Greatest Showmanのサントラ

映画『The Greatest Showman』が大好きだったため、今なお一日中リピートするサントラ。なかでも「This is Me」は、やる気スイッチを押す役をしっかりと担ってくれました。頑張れって鼓舞してくれているようで、聴いているうちに気持ちが高まってくる。「Rewrite the Stars」はザック・エフロンの声(と脳内に再生される姿)に切ない気持ちになっちゃうから集中には不向きだけど、イケメンとイケボは正義なので小休止にはもってこい!

⑤向井太一

THE CHARM PARKと同じくSpotifyのおかげで聴くようになった向井太一さん(個人名だと敬称つけたくなっちゃう)。メロディーと語感がね、好き。あと声も好き。歌詞よりもリズム重視でつくった曲もあるからなのか、耳に届く音と一緒にテンポよく自分の世界に入り込める感じがする。

おわりに

来年はどんなラインナップになるんだろうか。

ちなみにこの記事はSpotifyの「クリスマスソングを何か」というプレイリストを聴きながら書いた。スキップのためにかなり執筆を中断したので、集中したいときは間違いないプレイリストかアーティストを指名再生しなきゃだめ!!

このnoteは、WEB記事 Advent Calendar 2019用に書いたものです。



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