納期の意識が無く、納期前日になってようやく動く自分

 先々週の面談で言われたこと。「締め切りに対する意識がない」。仕事がなかなかまわってこなず、先月納期の仕事を来月頭に延ばしてもらって提出したにも拘わらず、提出物を差し戻された。皆が1週間程度で終えるような1つの業務を3~4か月、下手したら半年かかるのは相当やばいのにのんきでいる自分がいたことに驚いた(ゲームだったら投げているレベル)。

自分は正直そうだと思っていなかったので。ただ今思えば、大学時代まで勉強は定期的に行われる試験数週間前になった時になってやっと計画立てて始めるし、今回も計画を立てて行動し始めたのが延期後の締め切り前日からだった。締め切り前日までにある程度はやっていたものの、何をやらねばならないのか理解し、段取りを組んでから取り組むという業務をこなすうえで重要な事を納期前日から始めていた自分がいた。試験が直前になって勉強しても何とかなったから仕事も直前になってからはじめても何とかなるだろう精神で取り組んでいたかもしれない。

 自分は今やっている仕事にあまり興味がわかないのもあるが、入社2年目にも関わらず、仕事を与えてもらえないことは自分が仕事に対する意識がなく、だらだらと生産性のないことを自ら好んでいたこと、自分はやっぱり発達障害だから仕事できないかもしれないと思い、自分はできない、自分からやっても叩かれる、この仕事を終えたら次は何もないという負の意識が残っていると思った。(発達障害は軽度だが、診断書に書いてもらったことがあり、就職できなかった時に障碍者枠で就職しようと考えていたことがある。)

 わからないことがあっても黙り込む、質問しても叩かれる。納期直前までずっとそう思っていた。だから質問できなかった。ラインで質問するときは意味不明な文章にならないように言葉選びを慎重に行ったうえでやるから打つのが遅い。

 スピード感、ゲームでいうとTAといった最速クリアを意識して取り組まなければならない環境であるにもかかわらずだ。わからないことを聞けないし、聞くにも上司相手でもたまに過呼吸状態になってしまうし、自分が言いたいことがよく伝わらないから、よく寄り道してしまう。今の仕事が合わないと自覚しているからこそ、今後のことが不安でゲーム等しているときも「このままでよいのだろうか」と思ってしまうことが多々ある。最近、ゲーム配信始めたのも「将来が不安だから、ゲーム配信等で少しでも食えるようにならないと」という焦りからであったし、この焦りがあったからこそ、視聴者が全然来ないことに絶望したんだと思うが。

 どうしたらよいか分からない。それでも興味ないことでも無理やり勉強して興味ある部分を探さなければならない・・、後ろ向いている暇はない。


と思いついたことをバンバン書いたメルヘンであった。

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