分かってくれとは言わないが、そんなに俺が悪いのか
先日、自転車で道路を走行していたときのこと。
自転車は左側通行なので道路の左側を走行していたら、真正面から猛スピードで直進してくる親子らしき人物が向かってきた。一切よけようとせず、直進でだ。
僕は猛スピードでの事故を怖れ、まず速度を落として直進者をよけようとした。
だがよけきれず、母親との事故は免れたが一切スピードを落とさなかった子供は、僕とぶつかり転倒。
その子供はわっと声を上げて泣きだした。
(おいおい、勘弁してくれよ)
僕は「大丈夫ですか?けがないですか?」と聞いた矢先、子供の母親らしき人物から信じられない言葉を投げつけられた。
「いやいや、謝ってよ!」
いや、ちょっと待て。こちらは左側通行してたんだぞ。しかもそっちが猛スピードでつっこんできたから、こちらがよけようとしてよけきれず、言い方悪いが勝手にその子が転んだんだぞ。
こちらも謝りたくないのではなく、その光景に一瞬あっけにとられてしまっただけだ。
私「ごめんなさい」
母親「私じゃなくて、子供に!!!」
私「ごめんね」
と言ってなんとかその場は事なきを得たが、去り際に後方からその母親から猛烈な怨念らしきものを感じた。
この事柄から得た教訓⇒万一のときに備えて、自転車にもドライブレコーダーの設置を検討しよう
今回だって僕が一方的に誤ってなんとか事なきを得たが、一歩間違うと一方的にこちらが悪者扱いされて面倒なことになっていたかもしれない。。。
だいたい世の中、嘘つきが多すぎるんだ。自分勝手な連中も。
いったい今回の母親は、罪悪感はないのか。
法律的に考えると道路を走っていた時点で、僕にもいくらかの責任は生じるのかもしれない。
それでも相手を一方的に責めるのはどうなのか。
子供が可哀そうだと?本当は子供は『自分の分身』だから擁護しているだけではないのか?
(この手の母親の場合、自己愛の塊なんじゃないか説を、どうしても僕は考えてしまう)
さきほど衝突の瞬間あっけにとられたと書いたのは、自分が子供の頃に近所でさんざん僕をいじめていた陰湿な男の子が、ぶちきれた僕に投げ飛ばされたらわっと泣き出した光景を思い出したからだ。
(卑怯なんだ!)
周りの大人に見つからないように実に陰湿ないじめを日常的にやっておきながら、いざ相手からやられると「僕は被害者なんだよ~」と言って、周りの大人に弱者アピールをする。
子供はイノセント(無邪気)な存在ではなく、残念ながら一定数は悪魔の心を宿していると思っている僕は、したがって子供は嫌い。悪魔の子でも子供産んだから偉いんだ!と勘違いしているようなクソ親連中はもっと大嫌い。勝手にしてほしいが、善良な市民に迷惑をかけるのだけはやめてくれよな。
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