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結城市で開催された桐箱朝市に出店しました。

さる8月6日、7日に茨城県結城市の健田須賀神社にて開催された桐箱朝市。
神社に隣接する児童公園をメイン会場に、ピザ屋さんや雑貨屋さん、お祭りではおなじみの焼きそば屋さんなどさまざまな出店者で賑わうなか、マーフィーズファームの畑の一角を使って隔週で野菜作りをしているときどき農業のメンバーもこの桐箱朝市に出店しました!

出店したのは2日間のうち、7日のみ。
前日に農園に宿泊して夜遅くまでメンバー同士でブースのディスプレイについて打ち合わせをしていました。みんな初のマルシェ出店ということもあり、さながら文化祭のような盛り上がり。
なにも分からないなか、手探りで準備。

暖簾の文字を書き書き


翌朝も早くから野菜たちの収穫。
天気にも恵まれた暑い朝で、昨夜遅くまで準備してたから寝不足気味でしんどいはずなのにみんな興奮がそれに勝っていたようです。

収穫して計量して袋に詰めて
会場にてみんなで飾り付け
暖簾もバッチリ!

ギリギリまで準備をして、ギリギリに会場に到着。なんとか設営を済ませ朝10時から無事に朝市スタートしました。

オリジナルのラベルとマスキングテープを貼って
カワイイ〜!

設営準備を少し手伝ったあと、その後は僕は農園に戻ってきたのでどんな盛り上がりだったのか分からないけど、どうやら相当楽しんだようで。
やっぱり直接、お客さんと顔を合わせ会話を交わし野菜を買ってもらうという体験は何物にも代え難い経験になったはずです。
若者たちが自分達で試行錯誤しながら野菜作りをしているってこともきっと来場者の気を引いたと思うし。

自分たちが育てた野菜に価値を付けて売る。
それを自身や野菜の説明を交えながら買ってもらう。
買ってもらった野菜はのちに食卓に上がるのだろう。
どんな料理になるのだろう。
喜んでもらえただろうか、美味しかっただろうかと想像を巡らせる。

顔と顔を合わせ、言葉を交わすことで、野菜を育てた人と食べる人の縁が生まれる。

今までは、野菜や食材はスーパーや八百屋に並ぶもので、その向こうに農の世界が広がっているなんて気付かなかったかも知れない。
でも自分たちで野菜を育てることで農の世界を知り、今回の経験でその向こう側に彼ら自身が立つことが出来た。

少しでも農の世界に触れるキッカケ作りをこれからもマーフィーズファームは作っていきますよ!

サポートしていただいた分は農園の整備・野菜作りに活用させていただきます。理想の農園に向けて一歩一歩頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。