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家事育児を半々で担うためにやってること

こんにちは。
20時に子ども3人と私も就寝している、フルタイムワーママさつきです。

先日アップした家事分担の記事において、

お互い仕事をしているのであれば、家事育児は半々でするのが当然だと思っています。なので、夫が家事育児をすることは当然であり、義務であると考えています。

さつき's note


こんなことを書きました。

が、そうは思っていても、パートナーにどうやってやって担ってもらう?!全然家事育児しないよ!!というお悩みがあるのではないかと。

様々な悩みや葛藤がある中でも当然の如くパートナーには戦力になってもらわないと困るので、我が家で互いに家事育児を担うためにやった事を書いてみたいと思います。

どなたかのお役に立てば。

目指すはダブルス夫婦



家事育児を見える化する

まずは家事を見える化するですが、パートナーが家事育児でどんなことがあるのか知らないというパターンもあるので、どんなものがあるのかを洗い出してみるといいのかなと思ってます。

我が家の場合、夫が転職する時に出勤時間が1時間以上早くなる、帰宅も遅くなるというときに、家事育児で私の負担が「保育園の送迎が増える」しか見えてなかったのです…。
そんなわけないでしょ😡!!!と思いつく限りの家事育児対応を書き出し、現状を見える化し、今後の分担をし直しました。

実際に見える化してみると、私の負担は送迎だけではなく、学校や保育園の対応、夫出勤後の子ども対応だったり、夫の帰宅が遅くなる時間は宿題対応やご飯準備など、今まで何気なく分担していたもの全てが私の負担になる事がわかり、夫もびっくりしていました。そして言った言葉が、「思いつかなかった」と。

思いつかなかった原因として、転職するまでは夫が保育園の送りをしていたのですが、帰宅時間は18時過ぎで17時から帰宅している私の見ている家庭内の状況を知らなかった事や、お迎えなどの電話連絡先が私で対応をしばらくしていなかった事、転職のタイミングが長男の小学校入学時で、夕方何が増えるのかが分かっていなかった事が考えられます。

また、小学校に入学すると親のタスクとしてどんな事が増えるのか、小1の壁とかあったので私は事前にどんな事があるのか調べたりしていたのですが、夫は調べておらず。夫婦間での共有をしていなかったこともあり、「思いつかなかった」につながったのかなと。

コレらのことからも、何をするか分かっているだろうと思わずに、お互いに抱えている家事育児対応について、見える化する事は大事だなと思います。

また、家事育児を見える化することで、やることの点が線としてつながったりするので、パートナーが家事育児の全体像が見えてない場合にも有効かなと。

この点が線としてつながるというのは、例えば【ゴミ捨て】という家事1つが

ゴミを集める→ゴミをまとめる→ゴミ袋をセッティングする(無ければ袋を買う)→ゴミを出す

という一連の流れの中にたくさんのやる事(点)があることを理解するという意味です。

保育園の準備にしても、

着替えセットを入れる→汚れ物用の袋を準備する→体温を測る→連絡帳を書く

など、たくさんのやる事(点)がありますよね。
「ゴミ捨て=ゴミを捨てるだけ」「保育園の準備=着替えを入れるだけ」などパートナーが思ってる場合には、「書き出して共有する」おすすめです!

注意点

ですが、注意点もありまして。
家事育児を分担すると、分担された家事育児だけをすればいい!となっちゃう場合があります。

やるべきことやってんだから文句いわないでよ!ケンカするとこんな言葉も出てきたりするので、分担した家事育児が全てではないこと、名前のない家事育児もあることを共有しておくといいかもしれません。

また、分担したから「あとよろしく〜」ではなく、おかげさまで精神を持って対応するとお互いが気持ちよく過ごせるのかなと。

分担して終わり!ではなく、分担して協力して行こうぜ!出来ない時はお互い様だ!今回はこっちでやっとくから、私が出来ない時はよろしく!!!という感じの考え方がお互いに気持ちよく家事育児対応ができるのかなと。そうするためにも、どんな家事育児対応があるのか、互いに理解し共有しあえるといいなと思います。(書いてる割に私もできていないので、頑張る事をここに誓います!!!)

家事育児の見える化で点だったものが
線としてつながると嬉しいですよね。


ラベリングする

我が家次女出産時に家中あらゆるとこにラベリングしました。
食器棚や収納スペースなど、子どもにむけての対策だったんですが、どこに何を仕舞うというのがわかりやすく夫にも有効でした。

食器棚に関しては、どの皿の名前かわからん!となりそうだったので、食器棚の配置写真を印刷して扉に貼ってみたりもしました。

今や剥がれてしまっていますし、手間もかかりますが、覚えるまで毎回パートナーに聞かれて答えるよりかは手間も精神的ストレスも少なく済みます。

また、見てわかるは子どものお手伝いの時にもとても役立つので、誰が見てもわかるラベリング(文字とイラスト、写真など)にしておくと、戦力が意外なところから出てきたりします。オススメです。

住所がわかれば取り組みやすい

簡略化する

簡略化とはやる事を誰でもできるぐらいに簡単にする事です。

例えば、お風呂掃除泡スプレーで擦り洗いを不要にするだったり、洗濯物は畳まずに投げ込むだったり。

誰でも簡単にできるということが参入のハードルを下げることにつながるので、い
ろんな掃除用具を探してみてください。

ちなみに我が家の家事簡略化は

掃除:基本は掃除機ロボット。掃除機での掃除は週1(階段やロボット掃除機が入れない棚の下のみ)
お風呂掃除:泡スプレー
トイレ掃除:泡スプレー
洗濯物:下着類投げ込み方式、服ハンガー収納

こんな感じでしょうか🤔
どれも小学生組もできるので、簡略化できてるのでないかと思います。
取り掛かりのハードルを下げて、やるのめんどくさい・・を無くしていくのも1つだと思います。

みんなが簡単にできると取り組みやすい!


情報を共有する

最後に情報を共有するという事。
行事予定や子どものお薬事情などの情報は共有していないと一方が指示するような構図になる気がしています。なので、我が家では共有しておきたい情報はアプリなどを駆使して共有しています。

我が家が情報共有に使っているのは

・お薬手帳アプリ EPARK
・カレンダーアプリ time tree
・子どもの体調不良情報(熱・症状):LINEに専用のグループを作って共有
・小学校情報:指定アプリを夫婦で登録
・保育園情報:指定アプリを夫婦で登録
・献立:menew

こんな感じです。
time treeはアレクサと連携もできるので、連携しておけばアプリを開かずともアレクサに聞くだけでOKとか、書類を写メして紙は捨てる!なんてこともできます。LINEグループの体調不良情報は、熱計表としても使えるのでおすすめです。

また、お薬手帳アプリは共有ができるだけではなく、持って行き忘れがないのでとても助かっています。私が使っているEPARKのアプリは提携している薬局であれば、処方箋の写真を送ると調剤予約ができるので、待ち時間を短縮できたりします。

そして私が大好きな神アプリmenewは、同じアカウントで別端末からログインでき、夫婦間で献立情報や買い物リストが共有できます(R6.4現在)。

今日は遅くなるからコレ作っといて!や買い物してしといて!という情報がすぐに共有できるので、こちらもおすすめです。

情報を属人化しない。
シェアしてみんなで把握!

まとめ

以上が我が家の家事育児を半々で担ってもらうたてにやっている事です。

これを書きながら、やったとしても忘れる事が多くあるパートナーであれば、「ひたすら心折れずに家事育児について伝え続ける事」も大事だなぁと思いました。

いくら環境を整えても、やらない人はやらないし、見忘れる事もあります。
そういう時って、ひたすらに伝え続けていかないと結局やらずじまいでなぁなぁになって流れていくので、如何に心を強くもって伝え続けるのもポイントなのかなぁと。伝え方が悪いのかも知れないので,手を替え品を替え、理解してもらえるまでは伝え続けることが重要なのかも知れません。

なかなか難しいことではありますが、協力して世の荒波をのりこ乗り越えていくためにも、伝え続けていきましょう!!

ここまで読んでいただきありがとうございました。

それではまた。

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