「お尻が柔らかいですねぇ、羨ましい～」

どうも、何でも褒められると嬉しいもんで、つい「えへへ」と笑ってしまいました。

他に褒めるところがなくて、やっと見つけた褒めポイントのお尻かな。この、褒め上手！だから彼女のこと好きなんだよねぇ。

昨日、たまにお世話になるリラクゼーションサロンに行ってきました。遠くに行くより、近場で満足して、地元にお金を落とすあたしです。

少し前までは、まるで逃げるように遠くへ、遠くへとお出かけしていましたが、どうにか落ち着きました。

最近は出掛けても80km圏内、夜はマールの待つおうちに帰ります。

で、昨日は自宅から40分のサロンです。できればコリコリの顔面をほぐして欲しかったのですが、鼻の横におできが出現。

刺激は禁物なので、他の部分を精力的に揉みほぐしてもらいました。

下肢に背中、肩や首筋、肩甲骨周り、そして頭です。歯を食い縛る癖があるせいか、それとも、無駄に脳ミソを捏ねくり回すせいか、毎回、「頭がガチガチ」と言われます。

でもまあ、ガチガチのコリコリだからここに来るんだし、客が逃げない、絶妙な匙加減で気分を上げたり下げたりしてくれます。

で、今回の上げポイントは"お尻"です。自分では自覚がないけれど、お尻は柔らかくて、イケてるらしい。嬉しい。

ただ、どうしてイケてるお尻か、それが分からないからキープのしようがない。

そもそも、彼女のお尻の見立てが信頼に値するかどうかも定かではない。それに柔らかいお尻って重力に無抵抗で、下がりやすそう。

でもね、信じる者は救われる！だ。長いことエステティシャンとして、数多くお尻に触れてきた、彼女の手を信じよう。

何があたしのお尻をイケてるお尻にしているのか、その要因は不明。なので、とりあえず同じ暮らしをするのみです。

さて、草刈りして、シャワーして、美味しい珈琲にしますかねぇ。