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ネコのマンスリーリリースしました∣私の手帳の選び方

やっとのことで2024年のシステム手帳リフィルのテンプレートをひとつ、リリースしました。先日お伝えしていた、見開き1ヶ月の月間ブロック「ネコのマンスリー」です。かなり私の好みが反映された仕様になっております。

ルーズリーフに印刷してみました。

詳しくは以下のリンクからご覧いただけます。

見慣れたフォーマットですね、はい。スケジュール帳ならこの形を使っている人が圧倒的に多いはず。売っている手帳やリフィルも多いですし、百均でも手に入れることができます。私もいろいろマンスリーも使ってみましたが、結局このかたちがいちばん使いやすかったです。

ひとことで見開き月間マンスリーといっても、細かいところをみていくと、いろいろあります。そして、そんな細かい違いこそが、その人にとっての使いやすさを左右しているといっても過言ではない、というのが私の考え。選択肢が多いだけに、今まで失敗も結構してきました。

ということで、今日はマンスリー(月間ブロックタイプ)を選ぶときに、私がチェックすること5つを書いてみます。ここではあくまでマンスリーのフォーマットについてのことを書きます。サイズとか重さとか紙質とかは省きます。

私が気をつけていることは以下の5つです。

  1. 何月から何月まで

  2. 週の始まり

  3. ひとマスの大きさ

  4. 必要十分な情報

  5. 余白

1.何月から何月まで

まずは「何月から何月まで使えるのか」です。この時期に売っている手帳は、10月~1月始まりで、来年の12月~再来年の1~3月まである、というものがあります。

今の時期、来年の3月の予定がすでに入ってきている、という人もいると思います。そういう方は、次の年の3月くらいまであったほうが安心かもしれません。

以前、12月とか1月までの手帳を使っていたのですが、そうすると年末に手帳を2冊持ち歩く必要がありました。ならば3月まであるのを使えばいいのでは、と思い3月までのを使ってみたのですが、新しい手帳に転記するのが思いのほか面倒だったので、やめてしまいました。

今はシステム手帳にしたので、リフィルを順次追加するだけです。ここはシステム手帳のいいところですね。

2.週の始まり

私が手帳を使い始めて、まず失敗したのが「日曜日始まりだった…」でした。月曜始まりか日曜始まりかは、ちゃんと確認しましょう。私は俄然、月曜日始まり派です。

うちにあるカレンダーが日曜始まりで、手帳が月曜始まりだったりすると、両方見たときにちょっと混乱するので、そろえることをおすすめします。

3.ひとマスの大きさ

私はマスの大きさが均等なものが好きです。人によっては、土日が広いほうがいい、という場合も。使い方にもよりますが、ひとマスのサイズとか、二分割されてるされてないとか、日付の数字の大きさとか、とにかく自分が書く量とスペースのバランスがとれていることが大事。

そして、その月の最初の週と最後の週は、前月と来月の日にちが続けて入っているものがいいです。1週間で予定を考えることが多いので、週の途中でマスがなくなるのが、なんか気持ち悪い。

あと、6週目がある月は必ず確認します。5週分しかないものだと、5週目と6週目が、ひとマスで2日分(斜線で区切ってある)になっていて、書くスペースがない。この失敗は何回かしていて(学習しない)、その度に「きいい!」ってなりました。

4.必要十分な情報

多くのマンスリーは土日祝の色が違っていたり、祝日の名称が入っていたりします。他にも六曜だったり、月の満ち欠けが入っていたりするものもありますね。

私は日付の横の部分に書き入れることが決まっていて、祝日の名称なんかが書いてあると、スペースが減ってしまうので、できたらなにも書いていないほうがいいです。仕事柄、六曜が必要とか、月の満ち欠けで体調が変化するとか、自分にとって必要十分な情報が記載されているかをチェックしてみてください。

5.余白

私は枠内に書ききれなかったことやメモを枠外に書くので、余白がたくさんあったほうがいいです。自由に書きたいので、罫線とかもいりません。できたら、上下左右に余白があるとうれしい。

ということで、私がマンスリーを選ぶときに気をつけていること5つでした。人それぞれの使い方によるところが大きいですが、選ぶときの参考になればさいわいです。

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