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#169 読書note:長谷部誠選手の「心を整える。」を読んで。

縁あって、サッカーで有名な長谷部選手の書籍、
「心を整える。」を読んだ。

最近、どんな時でも「心」が大切であると感じている。
長谷部選手も「心」を大切にされていて、「心をメンテナンスする」「心を整える」ということを意識して、日々行動されている内容を本にまとめてられていた。

私も”心を整え、メンテナンスすること”は、日頃から重要であると考えているので、この本は共感する部分が多かった。

今回読んでみて、自分の中でいいなと思った・気になった内容について、ここでアウトプットしたい。

・意識して心を鎮める時間を作る
┗確かに、意識して心を鎮める時間を日々作れているかというと、私の中では日記を書く朝の時間かもしれない。あるいは、石と自分自身を浄化している朝の5分。夜寝る前のちょっとした時間。稲盛さんもおっしゃられている「1日1回、深呼吸をして、必ず心を鎮める時間を作りなさい」という言葉にもある”深呼吸”は意識してやることはやっていなかったので、1日1回は深呼吸をする習慣を取り入れようと思った。

・スイッチは直前に入れる
┗物事に臨む前の準備の仕方には2つパターンがあって、①数日前から心にスイッチを入れて、入念に準備する(イメトレするなど)、②普段と同じように過ごし、直前に心にスイッチを入れる(もちろんやるべき準備は事前にする)に分かれる。私はどちらかというと、色々考え込んでしまうとネガティブになってしまいがちなので、②の直前に心のスイッチを入れる準備のやり方の方があっているかもしれないと感じた。確かに、準備の仕方、までは突き詰めて考えたことがあまりなかったので、今後試行錯誤してみたいと思う。

・群れない
┗これは言わずもがな。昔から意識している。世間・大衆に流されない心をもって生きる事は自分の信念だ。

・組織の穴を埋める
┗これは自分の考えの中であまりなかった視点かもしれない。そこまで意識をしていかなかったかも。確かに社会で生きていくということは、組織で生きていくことで、その組織の中で穴は絶対にある。その穴を埋められる人間になれば、組織の成功となり、自分の成功にもなる。この、長谷部選手のフィールドでの動き方・マインドを取り入れたいと思った。

・読書ノートをつける
┗長谷部選手は読んだ本の中でいいなと思うフレーズがあれば、ノートにつけているとのことだった。私もそれはメモ用のノート(紙)につけていたのだけど、いつか捨ててしまうことを考えたら、ここで記録に残していくとすぐに情報として取り出せていいなと思ったので、やってみた。

・夜の時間を大切にする
┗長谷部選手の寝るまでの1時間の過ごし方が参考になった。
①リラクゼーション音楽を流す
②お香をたく:クンバ社のハッピーというものらしい。
③高濃度酸素を吸う:回復力が高まるらしい。
④特製ドリンクを飲む:ビタミンC,E,ルテインなどらしい。
⑤アロマオイルを首筋に着ける:ニールズヤードのナイトタイムを使用されているとのこと。
お香とアロマオイルは取り入れてみたいと思った。

・外見は自分のものだけではない
┗サッカー選手などは写真で撮影される機会も多いから、このような言葉もあるのかもしれないけれど、普段仕事をしている身としてもこの言葉ははっとさせられた。自分を良く見せるための外見も、もちろん大切だけど、周囲や場所に配慮した外見作りは意識したいと感じた。

以上、自分がぴんときた内容だった。
もし興味がある人は、ぜひ読んでみてほしい。

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では、次回までごきげんよう!

いつもありがとうございます!