皆様、ご機嫌麗しゅう。
新年、明けましておめでとうございます。
初めましての皆様も、今年度は宜しくお願い致します。

今日も皆様に”情熱”を持って生きるために、noteを書いていきます。

今日は、1月1日ということで、この先もずっと大事にしたいことについて、「 #note書き初め 　」させて頂きます。

目次

・最近よく聴いている曲
・死を感じた夏の日
・どんな死を迎えたいか
・今日、死んだらどうする？

・最近よく聴いている曲

私は音楽のジャンルの中でもヒップホップが好きで昔から聴いています。

最近、ある2つの曲を私はよく聴いていました。

この曲のイントロも好きだし、めっちゃ神曲だなと思っているのですが、その中でもサビでRYKEYが”時間は24（トゥエニーフォー）”と、歌っているのに凄く心が刺さってしまいました。

そう、時間は全員平等に24時間あるんですよね。

次に最近はまって聴いているKOHHさんの曲。

この曲の歌詞の中で、「一体この世界は何が嘘で本当」「努力だけじゃ勝ち残れない」「今日死んだらどうする？」「いつ死ぬかわからない」「毎日誰かの命日」「いつまでも生きるのは無理だけど　死ぬまで楽しめよ」が心に刺さっていていつも聴いています。

「一体この世界は何が嘘で本当」は、今の世界はフェイクニュースにあふれていて、日本でもメディアが操作されているのを受けて歌っているのかなと解釈しました。そして、その嘘か本当かわからない世界でも、真実を見極め続けようというメッセージもあるのかなと感じました。

「努力だけじゃ勝ち残れない」もよく分かるなと思いました。この世界、努力しただけでは、勝ち残れないのを自分でも身に染みて体感したことがあります。上手く生きることも時には必要なのです。他者に頼ったり、時には、愛嬌を使って生き残ったり。努力するにも、上手に努力した方が、しっかり戦略を考えて”正しい”努力をしないと生き残れない事もあるんだと思います。私の考えでは、正攻法の努力も大事ですが、結果を出せれば・ゴールにたどり着ければ、どんな手段でもいいと思うんです。

「今日死んだらどうする？」「いつ死ぬかわからない」「毎日誰かの命日」「いつまでも生きるのは無理だけど　死ぬまで楽しめよ」は、サビではっとさせられる言葉です。確かに、今日死ぬかもしれない。今日のニュースでは、車に乗っている人より、バイクにのっている人より、歩行者の方が交通事故で亡くなった数が多いのです。まさしく、いつ死ぬかわからないのです。歩いてたら、車に、バイクにひかれて死ぬかもしれない。明日死ぬかもしれない。確かに死亡率は普通にこの日本で生きてたら低いんだと思います。だからかもしれないんですけど、みんな意外と、だいたい90くらいまで生きるのかなと思って生きてる気がするんです。私は去年、ある投資家の人の話を聞いた時に、「僕はね、今日死んでもいいと思える生き方をしている。」とおっしゃられていました。毎日一生懸命に生きている方なんだと、今でもとても記憶に残っています。私もそんな生き方をしたいと思った瞬間でした。



SARU君も歌っていて、「もし俺が今夜死んだら　俺の曲をかけてくれないか」という歌詞も印象的です。自分が死んだ後も、自分のことを思い出してほしいのはよくわかるなあと思いました。

・死を感じた夏の日

去年、私はおじさんの死を目の前にしました。そのほかにも、1か月前に知り合った人が亡くなっていたり、高校の担任の先生が、なくなってしまいました。身近な人の死を感じた2020年でした。

おじさんの遺体を見た時には、いつか死ぬのはわかっていたけど、本当に人間は死んでしまうんだと、明確に、まざまざとその事実を見せつけられてしまいました。だから、私は時間を大事にしようと思いました。時間の濃度をもっと上げていこうと心の中で決めました。

そして、自分の両親や祖母・祖父も残された時間はもう人生の半分もないことにも気づきました。だからこそ、親孝行やおじいちゃんおばあちゃん孝行はしたいなあと少し思い始めました。

私のおじさんは、1年前はとても元気でした。癌のステージ４になる予兆なんて一切ありませんでした。自分がどんな風な人生を送ってきたのか面白おかしく元気に話してくれました。おじさんは貧乏学生ながら、とっても努力して、投資も成功して、それでも自堕落になることはなく、歴史が好きで学び続けていて、家には沢山分厚い本が並んでいました。亡くなった次の日にかけつけたら、おじさんは20度の部屋で寝ていました。遺体が腐らないようにするためにその温度に調節されていたみたいでした。ひんやりした部屋には、おじさんがいて、顔は綺麗にお化粧されていて、死を迎えただなんて全く感じさせない気配を漂わせていました。私は手を合わせた後に、おじさんの形見として、本を1つ選んで持ち帰りました。

今日はお正月なので、親戚に会える時間を大事にしていきましょう。コロナでもっと会えなくなってしまいました。なるべく普段から家族を大事にして、後悔しない生き方をしたいですね。

・どんな死を迎えたいか

去年、そんな体験ををして、私は「死んだ後も、思い出される人になりたい、人々の心の中に生き続けていきたい」と思うようになりました。確かに、死んだらこの世にいないかもしれません。でも、”想い”や”魂”みたいなものは人々の心の中に残っていくのではないのでしょうか。自分がある人の人生に関わって、タイムカプセルの言葉を植え付けてもみたいし、ずっと残り続ける言葉をその人に伝えてみたいと思ったりもします。心に残り続け、それが次の世代でも受け継がれれば、それは私の魂が残り続けることになるでしょう。それこそが、自分の生きた証になるのだと考えています。

皆さんは、どんな死を迎えたいですか？

・今日死んだらどうする？

スティーブ・ジョブズも、毎日鏡に向かって「もしも今日、人生最後の日だとしたら、今日やろうとしていることをやりたいと思うだろうか？」と問いかけて、NOが続くなら何かを変えないといけないと言っています。

今日死んでしまうならどうしますか？今日この日、どんな風に生きていきたいですか？誰に会いたいですか？何をしたいですか？

今日から毎朝、自分に問いかけていこう。
今日死ぬなら、自分はどうする？と。

時間は有限。全員毎日24時間。だからこそ、人生は面白い。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました！
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