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#164 MBTI探求記 -1-


・はじめに

私は、学生のころから性格診断やストレングスファインダーなどが好きで、色々取り組んできた。

その中でも、最近「MBTI(16personalities)」にハマっている。
もう韓国や若い世代では大流行しているので、
少し遅れての個人的流行となっている。

所属している会社でもMBTIにハマっている同世代の人たちがいて
MBTI分析が度々話に上がることが多い。

MBTIは、相互理解のための最強ツールだと感じている。
普通に話していて楽しいし、この人がどんなタイプでどんなコミュニケーションをとれば、スムーズに人間関係構築ができるかが分かる。

様々なMBTIタイプの人たちと話している中で
気づきを得たことについて、シェアしたいと思う。

・グラデーションで理解する

私は主人公タイプ(ENFJ-A)なのだが、この主人公タイプが周囲にあと3人いる。それぞれに話を聴いてみると、最後(4番目)の文字の度合いが違った。この最後の文字は「外界への接し方」を表していて、「P型(マイペース・枠に当てはまらない感じ)」か「J型(きっちり・計画的にやりたい感じ)」に分けられる。ここの箇所は話を聴けば、だいたいどっちよりかは見当が付く。

これが分かりやすいかも。
https://uranaino.net/archives/2447

画像は下記から拝借。
https://www.onoff.ne.jp/blog/?p=6345

MBTIで診断した後に各項目のパーセンテージは見れるようになっているので、例えばJだけどPよりなんだとも分かる。周囲の主人公タイプは、かなり奔放なタイプからきっちりやりたいタイプ、どっちにもいけるけど、どちらかというとJよりというタイプまでいた。

J型の人は「計画通りに物事を進める」「決断力がある」「ルールや規律に厳しい」「現実的」「可能性を狭めがち」「極端な変化に弱め」などの傾向がある。

だから一概に主人公タイプで、最後の項目がJだからといって、上記の傾向を決めつけるのは良くないと思った。J(あるいはP)だけどどの位の度合いのJなんだろうグラデーションを意識しながら、話を聴いてみると、より深い相互理解を促進できると感じた。

・〇〇〇〇-AとTの違いを知るだけでも、相互理解に。

〇〇〇〇のあとに付く、AとT。
これはざっくり言うと、ストレス耐性がわかる。

どちらかと言うと、Aは自己主張型・ストレス耐性強め・能天気・ざっくり・。急激な変化にも対応可能な傾向に。どちらかと言うと、Tは神経型・ストレス耐性弱め・敏感・変化に気づきやすい。急激な変化が苦手。緩やかな変化を好む傾向に。

これだけでも、どのように接すればいいかが分かる。
〇〇〇〇部分が分からなくても、ここの最後だけ知れば、
ある程度の予測がつく。

ついでに上記のJかPかの部分も分かれば、さらに理解が深まる。

・最後に

MBTIって、楽しい。
なんで、この人はこういう行動や発言をしているのか
だんだん理解できるようになる。

これからもMBTIについて、探求していきたいと思う!




いつもありがとうございます!