昨年から日本でも流行り始めた「MBTI」

現在世界中で流行・使用されている性格診断です。

詳細は省かせていただくので、ご存じない方は以下のリンクからご覧ください。

私自身は「INFP-T」で、性格はこんな感じだそうです。

※ちなみに私はMBTIという大きな主語で人の性格を語るのはあまり好きじゃないので、これから書くことはMBTIの話題から派生した私個人の話だと考えていただけると幸いです。

ここから本題なのですが、友人とMBTIの話になったとき、お互いのタイプを教え合って「あ～わかる～」「意外かも～」みたいな会話になります。

私がINFPだと伝えると「聞き上手だもんね」「人助けしてるイメージある」とか言われます。

でも自分的には全然違うんです。
確かに表面的にはそう見えると思います。


でも「聞き上手」は、話したいことがあってもなかなかすぐにまとまらなくて、会話のテンポについて行けず結局言い出せないから。

「人助け」は自分に自信がなくて他人から嫌われるのが怖くて、頼まれたことを断れないから。
純粋な優しさじゃない、むしろ一番損得感情で生きてる人間だと私は思ってます。

こんなに性格悪いのに、優しいと評価されることに罪悪感を覚えるし、逆に私が反論しないからといってなめられることも多くてそれにムカついたりもします。

だからMBTIって本当の性格を表しているわけではなく、集団の中の自分や表面的な自分を表しているのだと思います。

改めてMBTIがその人のすべてのような語り方やMBTIという大きなくくりで誰かを評価したり批判したりするのは危険だと感じています。

捉え方、使い方はもちろん人それぞれ自由だけど、私はちょっと気をつけてMBTIと向き合いたいなと思っています。