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キャリア女子が幸せな結婚をする方法(2極化の原因から考えるver.)

結婚相談所マリアージュ・プリヴェの葉月です。マリアージュ・プリヴェを設立してから、約5年弱。今まで、数多くの女医さん、弁護士さん、会計士さん、外資系企業や金融・コンサル勤務等のいわゆる『キャリア女子』の婚活をサポートしてきました。

結婚相談所を始める前にも、色々な方の婚活コンサルをしたり、外資系金融(元職場)、弁護士・医師・経営者(友人知人、親戚、幼馴染、親友の夫、元彼)等のハイスペ男女の実態を目の当たりにして来ていますので、いわゆる『キャリア女子』の婚活&『ハイスペ婚』に関しては、仲人の中でもかなり詳しいと自負しています。

そんな私が、今日は『キャリア女子が幸せな結婚をする方法』についてお伝えして行きたいと思います。


1.キャリア女子はモテないのか?

キャリア女子の婚活、というと「難しそう」「苦戦しそう」と感じる方は多いかと思います。実際に、「仕事を頑張り過ぎて、男性に引かれてしまうのではないか?」と心配しながら結婚相談所に入会される女性は多いですし、「キャリア女子だから、男性に引かれてちゃって結婚できないんです」と言う女性は結構います。

だけど・・・ごめんねなんだけど、自分自身が独身の頃には同じように考えて悩んでいたこともあるからこそ、はっきり言います。

「それ、キャリア女子なことが理由じゃないと思う」

もちろん、世の中には「女は若くてバカな方がいい」みたいな男性もいないことはないです。でも、こと結婚相手として女性を考えた時に「バカな女子がいい」という男性、「経済的に自立していない女子がいい」という男性は相当少ないです。特に、キャリア女子が「結婚相手候補」として見れる様な層の男性は、結婚相手に対して「賢い女性がいい」「経済的にも自立した女性がいい」「ちゃんと働いている女性がいい」と思っている人が圧倒的多数派です。

特に最近は、結婚相談所での婚活でも「共働き希望女子」の方が「専業主婦希望女子」よりも圧倒的に人気があります。これは、経済的には自分一人でも不自由なく家族を養えるレベルのハイスペ男性でも同じです。

経済的に
「共働きをしてもらわないと困る」という男性
「共働きをしてくれると助かる」という男性
「共働きをしてくれなくても大丈夫」という男性

全ての層の男性(の多数派)が、「共働き希望女子」を望んでいるのです。それくらい、「キャリア女子」は人気が高い。
この傾向は年々強まって来ていて、それこそ私が婚活をしていた頃や、結婚相談所を始めた頃(約5年弱前)は、今ほど「キャリア女子」「働く女子」の人気はありませんでした(悲しい。。)。

ここまで読んで「よし!それなら、私はキャリア女子だから楽勝?!」と思ったそこのあなた!!早まらないで!!!!

婚活市場で、とりわけ、「すぐにでも結婚したい真面目な男性がほとんど」な結婚相談所では、「共働き希望女子」は圧倒的に人気が高い。でも、それにもかかわらず、結婚相談所で婚活しながらも、かなりの苦戦を強いられて「キャリア女子だから私はモテない」と言っている女性が、未だに相当数いるのです(そう言って、当相談所へ駈け込んで来るバリキャリさんはたくさんいます)。

2.キャリア女子の婚活は2極化している

実は今、キャリア女子の婚活は2極化しています。つまり、比較的短期間で幸せな結婚を叶えているキャリア女子がたくさんいる一方で、なかなか婚活が上手く行かず、迷走して苦しんでいるキャリア女子もたくさんいる。キャリア女子って、やはり「中途半端」な人が少ないんですよね。自分なりの考えや主張、ポリシーみたいなのがある人(強めの人)が多いので、それが「正しい方向」へ行けば「婚活は仕事よりずっと簡単!」になるし、逆に「間違った方向」へ行ってしまうと、「婚活地獄」を彷徨うことになってしまう。

(注:もちろん「婚活地獄」に苦しんでいる女子でも、そこから這い上がってちゃんと幸せな結婚を掴んでいる人はたくさんいるから、安心してね。因みに私もその一人よ?)

ここからは、キャリア女子の婚活が2極化している原因とそれぞれの解決策についてお伝えして行きたいと思います。婚活が中々上手く行かないで苦しんでいるキャリア女子は、これらの「婚活が2極化している原因」のいくつか、又は全てでひっかかってしまっているケースがほとんどです。

  1.  自身の年齢&ターゲット年齢による2極化

  2.  「何を当たり前と捉えるか」による2極化

  3.  コミュ力による2極化

3.自身の年齢&ターゲット年齢による2極化

婚活をする上では、男性でも女性でも、年齢が若い方が有利です。これは、もう今更言われなくても婚活をしているみなさんが一番わかっていることだと思います。

キャリア女子の婚活、と考えた時、【自身の年齢&ターゲット年齢による2極化】というのは、ただ単に「婚活は若い方が有利」という話ではありません。先程も書きましたが、婚活市場で「キャリア女子」の人気は年々高まって来ています。これは逆に言えば、昔は「キャリア女子」というのは、結婚相手としてあまり人気がなかった(更に昔は、「(結婚相手としては)避けたい存在」だった)ということです。

つまり、世代が上がれば上がる程、年齢が上がれば上がる程、「キャリア女子」を歓迎しない男性の割合が増えます。例えば、今の20代男性の多くは「キャリア女子」を歓迎しますが、40代男性になると、20代男性ほど「キャリア女子」を歓迎する人の割合は多くはなくなるのです。

これを聞いて、「それなら、年下の20代男性に行くからいいわ  ♪」と思った方は、ちょっと待って下さい!!今の20代男性は、キャリア女子を歓迎しますが、それと同時に、「同年代、又は年下の女性」を希望する人がほとんどです。もちろん、中には「年上女性が好き」とか、「年上でも気にしない」という男性もいますが、全体から見ればごく僅かです。男性は、今も昔も「同年代以下希望」が圧倒的に多いのです。

つまり何が言いたいのかというと、同じキャリア女子でも、20代からアラサーくらいで婚活をすると、自分と同年代の「キャリア女子歓迎な価値観を持った男性」に「同年代以下の相手」として選ばれるケースが多くなります。

逆に、ミドサーからアラフォー、又はアラフォー以降の年齢で婚活をすると、その層の女性を「同年代以下の相手」と考える世代には「キャリア女子歓迎な価値観を持った男性」が少ないということになります。

従って、ミドサーからアラフォー以降でキャリア女子が婚活をした場合、「キャリア女子である」という点はあまり大きなアドバンテージにはならない(又は、どうしても年齢のハンデの方が上回ってしまう)という現象が起こりがちです。

(突き落とす様な言い方になってしまってごめんなさい。でも、当相談所では、ミドサー以降でも幸せな結婚を叶えて行くキャリア女子がたくさんいますので、諦めないで下さい!)

なので、「婚活は、若い方が有利」なのは当然なのですが、その傾向は「キャリア女子」である程、顕著だということ。つまり、キャリア女子程、「若いうちに、少しでも早く」婚活を始めることが、ものすごく大きなアドバンテージになります。当相談所で、ご入会後に2~4人以内のお相手とお見合いをして、その中で「これ以上素敵な人には出会えないと思う」とおっしゃって、たった数ヵ月(2~3ヵ月)でご成婚退会して行く方がたまにいるのですが、そういう方の多くは20代からアラサー(32才以下)のバリキャリさんです。

(注:結婚相談所での活動期間については、本当に個人差が大きくて、ご本人の年齢・その他の条件・外見・内面、そして何よりも「どういう方を希望するか」で変ってきます。キャリア女子の会員様が多く、お相手にもハイスペックな男性を希望される方が多い当相談所では、5~8カ月程度の婚活で10~20人程度とお見合いをしてご成婚されるケースが多いです。)

もし、ミドサー以降の女性が婚活をして「若い子ばかりチヤホヤされて羨ましい」と強く感じるのであれば、「今の自分を若い子扱いしてくれる年齢の男性を選ぶ」ということになります。今の20代からアラサーの女子は、「5才以上年上は嫌だ」という方が多いので、見方を変えれば逆にチャンスです。20代からアラサーの女子には「年上過ぎてNG」とされてしまう男性をターゲットにするのはかなりアリだと思います(例:36才の女性なら、40才の男性を狙う等。36才の女性が36才の男性を狙うのは、難易度はかなり高いです。10才以上上を狙えとは言っていませんので誤解なきように)。

「年上男性は嫌だ」「私も同年代(or 年下)男性がいい)」という方は、年齢以外の部分で年齢のハンデをカバーして行く必要があります。

4.「何を当たり前と捉えるか」による2極化

キャリア女子の方からの婚活相談に乗っていて感じるのが、以下の2タイプに分類されるな、ということ。

Aタイプ:自分が普段職場で接しているような、高学歴・高収入のいわゆるハイスペ男性が、自分と「釣り合う」相手だと思っている人

Bタイプ:自分は今まで、仕事(や学業)に全振りして来ていて、恋愛・婚活市場では「ビギナー」だという実感がある人

誤解しないで欲しいのは、Aタイプの人が「ダメ」だと言っている訳ではないということ。ただ、婚活市場について、情報量・前提知識が少な過ぎるのです。多くの仲人・婚活コンサルタントが言っている様に、ビジネスの場と、婚活の場では、その人のマーケットバリューが異なります。そして、ややこしいことに、男性はビジネス市場でのマーケットバリューが、婚活市場でのマーケットバリューと連動しやすいのです。なので、多くのキャリア女子が、同じ職場の「モテる」男性をいつも見慣れていて、そういうモテる男性を「普通」と感じ、自分も「普通」の男性と「普通」に結婚できると思ってしまうのも無理はありません。

人は無意識のうちに、自分の所属するコミュニティ、普段いる環境を『基準』にしてしまいがちです。

しかし、女性の場合、ビジネス市場でのマーケットバリューと婚活市場でのマーケットバリューは残念ながらほとんど連動しません。これは、多くの女性が結婚後の経済的な大黒柱を男性に委ねたいと思っている以上、仕方がないことだと感じます。いくら共働きの夫婦が主流になってきているとはいえ、結婚後の経済的な負担に関して、「男性と50-50に分かち合う」ことを前提に考えている女性は少ないのです。例え、収入の額が同じだったとしても、「生活費は男性に出して欲しい」「自分の収入は、子供の教育資金や、将来の為の貯蓄、ちょっと贅沢をする為の『プラスα』の資金にしたい」という女性は多いものです。つまり、言葉を選ばずに言えば、働くのは嫌じゃないし(むしろ仕事は続けたいし)、自分の収入を家族の為に使うのも嫌ではない、でも「万が一、自分が働けなくなっても最低限の暮らしができる程度の収入は男性が稼いで来てね」というのが多くの女性の本音ですし、男性もそれを嫌という程よくわかっています。なので、(ほとんどの)男性はいくら結婚相手がキャリア女子だったとしても、「大黒柱を妻に任せる」という発想はしていません(昔よりは、専業主夫という選択肢が現実的になってきているとはいえ、まだまだ社会的にも、女性の両親・親戚との関係的にも「一家の大黒柱を女性に」というのは、男性にとって中々取りにくい選択肢です)。

つまり、男性にとって、女性に大黒柱の役割を望めない以上、「ビジネス市場での価値が高い女性(つまり稼げる女性)」=「婚活市場での価値が高い女性(つまり結婚したい女性)」とはならないのです。

もちろん、共働き希望の女性は婚活市場では人気があります。でも、それだけで「結婚相手として選ばれる(又は、お見合いがバンバン組める)」程の強い魅力にはなっていないのです。

この、キャリア女子からすると「不公平に感じる」かもしれない現実を受け入れることができるか、これが婚活の明暗を分けているケースは多いです。

勉強でも、仕事でも、「どこが上手く行かない原因なのか」を正しく把握して、正しく対処することが「結果」を出すには必要です。

例えば、上記のBタイプの女性は、自分の立ち位置を理解していて、「そこから自分がどうすればいいのか」を考えることができるので、婚活はスムーズに進みやすいです。これに対してAタイプの女性は、「当然釣り合うと思っている男性とお見合いが組めない・交際へ進めない」となってしまうケースが多く、「相談所にはいい人がいない」等、的外れなことを言い出してしまう確率が高くなります。

誤解しないで欲しいのは、何も私は、「キャリア女子はハイスペ男子とは釣り合わないから、高望みしていないで諦めなさい」と言っている訳ではありません。

偏差値50の人が、偏差値60の学校へ行きたいのであれば、自分が偏差値50なことを受け入れて、「どうやって(何をどれくらい頑張れば)偏差値60になれるかを考えるべき」と言っているだけです。

偏差値50の人が、偏差値60の学校へ行きたいのに、「私は偏差値60なのにどうして受からないのかしら?あの学校は合格者がいないんじゃないの?コネがないと合格できないんじゃないの?」と言っているのは、的外れだし、もったいないですよ?ということ。

そしてもう一つ大事なことは、偏差値50から突然偏差値60になれる訳ではないということ。例えば、50→53→56→58→59→60と、徐々にレベルアップして行く必要があるのです。

5.コミュ力による2極化

婚活に必要な『戦闘力』は主に外見と内面に分けることができます。そして、外見に関しては、仲人や婚活コンサルタント、その他の専門家のアドバイスを適切に取り入れれば、比較的短期間で大幅に改善することができます。

しかし、内面に関しては、一朝一夕に変えられるものではありません。そして内面に関しても、以下の様に分類することができます。

① 生まれ持った性格
② 今まで生きてきた中で形成されてきた性格、思考の傾向や癖
③ コミュニケーション能力(コミュ力)

①と②については、簡単に変えることはできないし、そもそも婚活の為に「どこまで変えるべきなのか」という問題もあります。

例えば、「認知の歪みがあって何でも自分が批判されている様に感じてしまう」とかであれば、それは矯正していく必要がありますが、「あまり社交的ではない性格」等については、確かに婚活では社交的な人の方が活動がしやすい側面はあるものの、「無理に社交的になる必要はない」と私は思っています。

これに対して、③の「コミュ力」については、「幸せな結婚をする為のスキルの一つ」「結婚後も、相手と一緒に幸せな家庭を形成・維持して行く為のスキルの一つ」として、全ての人が『最大限に磨いておいて損はないもの』だと感じています。

私は、X等の投稿でもよく「(婚活では)外見は足切り、最終判断は中身」と言っているのですが、短期間で人間関係を築き、婚約まで進む結婚相談所での婚活では、とりわけ「コミュ力」がものを言います。

また、誤解をしないで欲しいのですが、結婚相談所にいるハイスペ男性や、ハイスペイケメン男性には、コミュニケーション能力だけ、年収・学歴・外見のレベルと比較すると少し弱いな、という人が結構います。

もちろんこれは、「結婚相談所には素敵な男性はいない」ということではありません。平均値が偏差値50だということを前提に想像して欲しいのですが、例えば、

年収:偏差値70
学歴:偏差値72
外見:偏差値71
コミュ力:偏差値65

みたいな男性が、結婚相談所にはかなりいます。コミュ力も、決して低い訳ではないのだけれど、他の項目と比較するとちょっと低め、という感じ。

そして、こういう男性をサラッと射止めて行くのが「コミュ強女子(コミュ力が高い女子)」です。

つまり何がいいたのかと言うと、結婚相談所での婚活で、コミュ力が高い女子は強いし、ハイスペ婚を狙うなら尚更、ということ。

そして、キャリア女子のコミュ力って、かなり2極化しやすいのです。
これは、あくまでも傾向ですが・・・

【コミュ力が高い傾向にある職業】
営業
接客業
カウンセラー(話を聞くのが上手い)
アナウンサー(話を聞くのが上手い)
弁護士(争いごとを解決し、双方の落としどころを探るコミュ力)

【コミュ力アップが必要になりやすい職業】
研究職・学者・一部のIT専門職系(周りから遮断された環境にいがち)

もちろん、例外はあるし、【コミュ力アップが必要になりやすい職業】を馬鹿にしているとか、下に見ているなんてことは全くありません。そもそも、「コミュ力が低い」というのも、「歌が下手」「走るのが遅い」「泳げない」「料理ができない」「方向音痴」「計算が苦手」等々と同じように、「誰にでも得手不得手がある」という中の一項目であって、性格の良い悪いとか、ましてや人としての価値の高低などとは関係のないものだと思っています。もし、ここまでの文章を読んで、

「コミュ力が低い人を馬鹿にしている!!」

と憤慨される方がいたら、ちょっと「認知の歪み」がないかを検証してみることをお勧めします(自分ではわからないと思うので、信頼できる第三者で客観的に答えてくれる人に相談するのがいいと思います)。

話が少しそれてしまいましたが、【コミュ力が高い傾向にある職業】に就いているキャリア女子の場合、そのコミュ力を婚活でも発揮してスムーズに成婚まで進むことができるケースは非常に多いです。

もちろん、コミュ力が低い人でもそれを改善して幸せな結婚を叶えることはできますが、コミュ力アップは外見の改善などに比べて、本人の自覚とやる気、アドバイスする側のスキルも必要になって来るので、このポイントを初めからクリアしている、又は、その基礎ができていて「婚活市場でどう応用して行くか」から始めることができるタイプはかなり有利になります。

6.まとめ

ここまで、「キャリア女子の婚活が2極化する原因」について書いてきましたが、いかがでしたでしょうか。それぞれの分岐点で「自分はここはOK(クリアしている)」「自分はここで引っかかってしまっている」等、一つずつ考えてみていただければと思います。

婚活でも、仕事でも、勉強でも、何かを成し遂げたい(結果を出したい)と考える時に、自分の置かれた状況を客観的に理解し、受け入れ「そこからどうするか」を考えて行くことはとても重要です。

そして、これも今までにも何度も言っていることですが、人には、「変えられることと、変えられないこと」がある。そして、「変えられないこと」にも、「どんなに頑張っても変えられないこと」と「頑張れば変えられるけれど、そこまでは頑張れないこと(頑張りたくないこと)」がある。

  1. 変えられること

  2. 頑張れば変えられるけれど、そこまでは頑張れないこと(頑張りたくないこと)

  3. どんなに頑張っても変えられないこと

この3つを分けて考えることが重要です。

「どんなに頑張っても変えられないこと」は考えても仕方がないし、でも現実から目を背けることはできないし。

「変えられること」はさっさと変えた方がいいし。

「頑張れば変えられるけれど、そこまでは頑張れないこと(頑張りたくないこと)」は、どこまで頑張るのか、どこまで無理するのか、それで得られるものの価値、得られる可能性の価値と比較考量するしかないし。

当相談所では、

あなたが「変えたいと思うこと」を「変える方法」をお伝えすることはできるし、「変えたいと頑張っている途中」のあなたを応援することもできる。

「どこまで変えるべきか?」というご相談に、「これくらい変えれば、これくらい変わりますよ(欲しいものが手に入りやすくなりますよ)?」とお伝えしたり、「ここまではした方が良いと思うけど、ここから先は無理しなくてもいいのでは?」とお伝えすることもできます。

でも、
「変えられないこと」を変える方法はお伝え出来ないし、
「変えられることをどこまで変えるべきかの最終判断」をするのはあなたです。

私は、キャリア女子は「幸せな結婚をする為の素質」をたくさん持っていると思います。キャリア女子は、

  • 真面目にコツコツと努力できる人が多いし、

  • 顧客のニーズ(相手の欲しているもの)を推測する能力が高いし

  • 顧客(相手)を満足させたいと思う気持ち、役に立ちたいと思う気持ちも強い。

キャリア女子って、仕事が好きな人が多いと思うのだけど、「お金」だけがインセンティブで働いている人って、ほとんどいないと思うんですよ。もちろん、自分が働いた分の対価として、評価として、相応な報酬は得たいと思っていても、顧客、上司、チームメイト、部下や色々な人の役に立っている充実感・達成感みたいなものを実はすごく大事にしているキャリア女子ってすごく多い。これって、広義的には「誰かを幸せにしたい」ってことに繋がっていると思うんですよね。

そういう意味で、キャリア女子って、実は「他者奉仕の精神」を持っている人が多いのよ。もちろん、今時、妻が夫に奉仕する、とかは時代錯誤だと思うけど、そうじゃなくて。夫婦でお互いに支え合っていく、相手を助けて行く。「幸せにして」ではなくて「一緒に幸せになろうね」と言える女子。

最近の婚活市場のトレンドは、「共働き女子」って言ったけど、(もちろん、物理的にお金も稼いで来て欲しい、って男子は多いけど)「男性に頼りっぱなしじゃなくて、一緒に手を取り合って歩いて行けるパートナー」的な意味合いで「共働き女子希望」って男子は結構多い(特にハイスペ男子)。

結婚相談所って、良くも悪くも「相手の情報が開示されている」から。ちょっと年収高めの男子とかになると「年収目当て・・・じゃないよね?違うよね?ね?・・・

ねぇ!笑って!!

って、LOVEマシーン並みに、念押ししたくなるのでは?と思っています(このネタがわかる人は、婚活は急ぎましょう)。

そんな、「お金目当て女子が怖くて夜も眠れないハイスペ男子」にとっては、キャリア女子は「お金目当てで近づいて来る女子」とは異なる(様に感じる)貴重な存在(それだけ有利な立場にいる)ってことを忘れずに、ぜひ、幸せな結婚を掴んで欲しいと思います。

「キャリア女子ならではの婚活方法を知りたい方」「今まで仕事一筋で恋愛・婚活には自信がない方」「どうしてもハイスペ婚したい方」は、ぜひ当相談所へご相談下さいね。

https://www.mariageprive.jp/

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