コラソン・アキノ元大統領への手紙～フィリピン国民に「自由を戻した」夫婦の半生

2022年12月16日 06:56

noteの街の小さな商店街🌈『虹色通り』へようこそ！
現在のメンバーは、リコ、なちこ・ゆず・やなぎだけいこ・ららみぃたん・はられ。
それぞれの色がキラキラと虹のように輝く商店街。
わたしたちは、それぞれの書きたいことを、『虹色通り』に丁寧に並べていきたいと思っています🌈
この定期購読マガジンを書く理由は様々です。
メンバーのなかには、決して多くの人に読んでほしいわけではなく、本当に読みたいと思ってくれる人に読んでほしいという気持ちで、勇気を振り絞って書いているメンバーもいます。
金額は250円／月
単品購入も可能ですが、定期購読マガジンの特性上、単品はマガジン価格よりお高くなっています。
ご興味のある方は、ぜひマガジンから『虹色通り』にお立ち寄りください🌈

　初めてフィリピンを訪れたのは、19歳のときでした。
2週間、「旅人」としてフィリピンを見ました。　

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　二度目は38歳のとき。
夫がフィリピン支店へ赴任することになり、
3年余り「住人」となりました。

　正直に言うと、フィリピン政治のことはよくわかりません。
特に興味もありませんでした。
　しかし、コラソン・アキノ元大統領に、数分でしたがお会いして、
元大統領とご主人の人生を知りたくなりました。

　ご主人が暗殺された悲劇の妻。
主婦から大統領になった女性。
同じ女性として、妻として、知れば知るほど、尊敬の念が強くなりました。
　こんな気持ちを「出す予定のない手紙」にしたためてみます。
　よろしかったら、お付き合いください。

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