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♪『ハーブガーデン〜ミント畑〜(仮題)』作曲アプリ・ギター音にて。

maricat.m
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朝、爽やかに目覚める日が増えて来ました!

澄んだ空気。
秋の始まりですね〜。

↑この曲で伝えたいのは清涼感。


聞いてみました?


「なんだ。これは
♪静かな湖畔の森の陰から〜
じゃないか!」
と、言われちゃいますかね?


10歳くらいのとき。
初夏のことと記憶しているのですが、初めてカッコーの鳴き声を生で聞いたのです。

朝8時くらい?
気温が上がってきて、近所(と言っても田んぼ2枚くらいの向こう側😁)の道路や街の交通量が増えてきて。

当時、車の排気ガスは臭くて、走行音も大きかったと思う。

今日も暑くなって、排気ガス臭くてウンザリ。…と思い始めたときに、どこかでカッコーの声が。


たぶん、ポプラ? 遠くの街路樹の中で、繰り返し鳴いている。

その声はどこまでも響き渡っていく感じで。

不思議だなぁ〜。
ブブブブとうるさい車の排気ガスで汚れていく街の空気が、すぅ〜〜と、きれいになっていく気がしました。


ずっと後、大人になってから。

ミントを育ててアイスクリームに添えて食べたり、ミントのアロマオイルを楽しむうちに、
ミントの香りって、カッコーの声に似てる、って思い始めましたね~。

その共通のワードが「清涼感」。



模写して絵を描くことが実は得意なのだけれど。

鳥類図鑑を見てカッコーを描いても、誰もミントを想像するはずがないし。
ミントの緑の葉を描いても、誰もカッコーなど想像しまい。


「カッコーの声とミントの香りが似ている? そう? それが何か?」


う〜ん。

なんでもない、なんでもない。

ただ、ミントの香りの中にいると、あの朝のことを思い出して。


カッコーはどこから飛んできたんだろう?
迷って来た?
住処(すみか)に帰れたのかな?
仲間と、またはパートナーと逢えたのかな?


翌朝以降はもう声を聞くことはなかったので、どうしたのか気になります。

何十年も前のことなのにね。



電子音だから、清涼感を表現するというのは無理があるかな?

テンポ良く弾けないしなあ〜。


ま、今のところ
「なんだ、♪静かな湖畔〜♪じゃないか。」と思ってもらえたら、✨成功✨ではないかと思います。
(*´艸`*)

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