見出し画像

草地を再び畑に〜その2(2023年の記録):夏野菜を植える

2023年4月半ば〜下旬
黒マルチをかけて1ヶ月ほどの4月半ば。ドキドキしながらマルチをめくってみると、なんと畑で見かけるような土に変身していました!
あのゴツゴツとして硬そうだった土がこんなになるなんて、と感動する間もなく、師匠が育ててくれていた夏野菜の苗を大急ぎで植えました。

キュウリ2種(6本)、ミニトマト6本、カボチャ2本、ナス5本を分けてもらいました。あわせて1,000円お支払い。


夏野菜の苗



苗はまだ小さいのでビニール袋をかけて寒さ対策をして、土には枯れ草をたくさんかけました。この植え方ももちろん教えてもらいました。枯れ草は、隣の畑で草刈りをして倒してあったものを使わせてもらいました。この時点では堆肥も入れていません。1年目は栄養があるから最初は大丈夫、もう少し後で堆肥を入れましょうとのこと。

そうそう米糠は1畝に1袋(30kgの米袋)、200円/袋。
おから堆肥は500円/袋。
師匠が奈良から取り寄せるときに一緒に購入してもらい、精算しています。

道具については三叉の鍬とシャベル、スコップ、バケツは購入しましたが、それ以外のミニ耕運機、熊手などは借りています。置く場所も、師匠が廃材などで作ったスペースに置かせてもらっています。
土作り、野菜作りのサポートだけでなく、この辺りもサポートしてもらえることが、初心者にとっては本当にありがたいです。

ちなみに車がない我が家は、苗を運ぶのも一苦労。自転車のかごに入れたらいいじゃないかと思うわけですが、ある程度育ったひょろひょろした苗を、折らずに自転車で20分の距離を運ぶのは至難の業です。
一度、インゲンが見事に折れてしまったのですが、ダメもとで植えておいたら、根っこがついていなかった茎の方だったのに、ちゃんと根を張り、立派に実ったので、これはこれで驚きでしたが…。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?