見出し画像

白いぼうし

夕飯の時に「白いぼうし」(あまんきみこさん作)の話になりました。
次女が新学期の準備をしていて、国語で「白いぼうし」の授業をするから予習をしたと言って。

そしたら
「これはホラーなのか?タクシーに乗った女の子が消えるって、幽霊だったって話を子ども達にするのか?!」
って最初思ったそうで。

長女
「何か教えがあるとかの話じゃなくて、あれはファンタジーだよね。」

わたし
「白いぼうしのお話は柑橘系の香りが残るお話やったな」

話に盛り上がりつつ、夕飯を終えてしばらくしたら、奥の部屋にいた長女が

「誰かー!蝶々触れる人ーー!!」

わたしが行ってみると、部屋に蝶々が!

部屋にいた蝶々

アゲハチョウでした。白かったらドキドキしたかも。
お話から飛び出した?!って。

柔らかな羽根が儚げで、もしかしたら羽化したばかりだったのかも。
とても小さなアゲハチョウでした。

玄関に出て花壇のマーガレットの上に乗せました。

小さなアゲハチョウ

元気にたくさん蜜を吸って花から花へと飛び回ってね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?