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柳宗理のフライパンを買ってお料理のモチベーションをあげる

50代も後半に差し掛かると食べ盛りの子どももいなくなりお料理のモチベーションがガクンガクンと下がるのが私だけではないことがわかったプチ同窓会。高校時代に料理クラブに所属していた友人までそうなの?とびっくりするやら安心するやら。何をやるのも面倒に感じるお年ごろ?

かといって放り出すわけにもいかない家事。生きている限りは美味しいものは食べたいししばらく4人家族の台所を預かる身としてはこのままではいけない…出来合いのお惣菜を買うのもいいんだけどその習慣があまりなくて。

何気なくだらだらYouTubeを見ていて危ないフライパンのことを話している人がいた。キズついたテフロンのフライパンが健康に悪いとは聞いていたので割合頻繁に買い替えていたし、取っ手が取り外せるタイプのものを愛用していた。

だがしかし。ここで良さげなのに辿り着いて鉄の重い取手のはずれないタイプの憧れの柳宗理のフライパンを購入!一度は使ってみたかった。

通販で注文したものを待つのも結構楽しいもので、開封する時はワクワクする。

来ました来ました!扱いにくそうで敬遠していた鉄のフライパン。サイズは2つ大人買い。

新品ならではのこの輝きやいかに。そしてご覧のようにまんまるではないその形にもひと工夫が。注ぎ口のように考えて作られている。持ってみると許容範囲の重みがある。

フライパン如きでわざわざ説明書を読むなんて、という勿れ。鉄は錆びても困るしせっかくなら長く愛用したい。『油ならし』に『油返し』ね〜生まれて初めて取り組む作業。

お鍋を加熱して冷やしてからフライパンの三分の一まで油を入れて弱火で3分加熱。それをオイルポットに戻してペーパーで拭く…これが油ならし。

毎回同様にしてお鍋の表面に油の膜ができるまで続けるのが油返し。洗う際は洗剤を使うと油が落ちるので温かいうちにお湯とスポンジで!知らなかった〜やってなかった〜

かと言ってフライパンで作る料理は何らこれまでと変わるわけでもなく。

相変わらず青菜を炒めたり

キャベツを炒めたりして

なんということのないお弁当を作っている。

コンビニでも美味しそうなものがいくらでも売っているけど、朝から一つ荷物が増えるのにカバンに入れていくごきげんパパ♡はこんな普通のお弁当でも残さず食べてくるのでまあいいっか。

ちょっといびつな注ぎ口がやっぱり使いやすくて良いお買い物だった気がしている。昨日は一つレパートリーが増えて友人の得意料理を真似てみた。

そのシェパーズパイは家族が揃う時の定番らしく、フライパンで挽肉と玉ねぎとピーマンを炒めてケチャップとウスターソースで味付け。


深めのお皿に入れてその上にマッシュポテトを敷き詰めてお好みでチーズを乗せてオーブンで焼く。

マンネリしていた我が家の救世主になりそう。まだまだお料理頑張るぞー

あっという間に金曜日を迎えました。地震や雷、今日は無事でありますように。皆様も良い一日をお過ごしください。

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