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Day2@九州

年末のバス旅行記の続編です。

出発の4日前にようやく就職の内定を手にしたばかりの大学四年生娘と2人旅。社会人になったら母と旅行などする時間もなくなるのだろうと思い切って申し込んでおいたのです。もし内定がなければ励ますための旅行でもいいや、と。

前夜は別府湾の花火が上がった方向から遅い朝日が昇ります。東京とは全然日の出の時刻が違うことに改めて驚きました。お客さん全員が釘付けになった朝日も写真にするとこの程度です。実物を見ていただきたい!

ツアーについてくる朝食はなんて豪勢なんでしょう。いつもはコーヒーとヨーグルトで済ませるわたしには特別な朝です。

このあと別府の散策を楽しみました。自由時間は3時間!さあどうする?

アメリカのイエローストーンの間欠泉を思い出しました
藁葺き屋根と青空
冬もまた楽し

まずは海地獄方面を攻めました。知識が乏しく入場してみたもののこちらには入浴施設はありませんでした、残念。

お隣の地獄では温泉に浸かれるというのでサクッと入浴。ここは別府ですから。

たった3時間しかないのに離れたところにあるロープウェイも別府タワーも気になります。午前は晴れ!別府タワーに決めて路線バスで移動。

別府駅から徒歩10分で可愛いタワーが見つかりました。800円だけど心残りない旅行にしたいのでしっかり課金。夜景もいいだろうな〜

残り時間もわずかになったとき、巨匠ピアニストアルゲリッチが別府を愛されていることを思い出してしまいました。そしてアルゲリッチハウスの存在も。

今度別府にいつ来られるかわからないのでタクシーに飛び乗り建物を見に行きました。

コンサートをやってる訳でもなく、なんということのないホールの外観だけですが、これで別府でし忘れたことはありません。駅前に戻りツアーバスに合流。なんて充実!

もう別府はいいだろうと思っていたのですがツアーバスは湯の花温泉というところに連れて行ってくれました。

温泉の元を作る様子を説明していただき、白川郷のような光景に時が遡るような錯覚に陥りました。

2日目のことを一つの記事にする予定でしたが、由布院も門司もたくさん書きたいことがあるのでまた次回に続きを書こうと思います。

飛行機、バス、宿泊、食事4回ついて3.99万と謳われていたこのツアー、神じゃありませんか?2人参加割り増しがあったと思いますがツアー旅行のコスパには恐れ入りました。

さて今日は金曜日。昨日から断捨離に励んでおります。ハレの日もケの日も元気が一番です。皆様もどうぞ良い日をお過ごしください。

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