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変わること、変わらぬこと。

夏休みは、物心ついた頃から、毎年 軽井沢で過ごしています。

それぞれ家族が増えても、一年に一度、この時期に、必ず集まる場所です。

両家の祖父祖母叔父叔母従兄弟姉妹(!)の大家族に囲まれて
子どもたちが自分の幼少期をなぞって過ごすことは、とても幸せです。

私も、祖父母がいた頃から絶対的安心感を持って守られてきたことを思い出し、
心から充電されました。

昨年起業してから、
こんなゆっくりしていられない!と焦ってヒステリックになることがありました。
ひとりで戦っているような気持ちになって不安に押しつぶされそうにもなりました。

そんなときは、
仕事を優先して、私のルーツを、ある意味否定していたのだと思います。

社会的な側面と家庭的な側面。
その両軸のバランスをみながら進むのが、私流。

妻であり、母であり、子である私が、その中で脈々と受け継いできた暮らし。
そんな背景も、「すまいごこち」起業の想いにつながっています。

これまでの殻を脱ぎ捨て、もっともっと頑張らなくちゃいけないのだけれど、
「自分らしさの軸」を持って邁進しなければね。


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