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タロットリーダーに必要かもしれない英語の話(2)

基本、オタクなので、英語の話を書こうとすると語の成り立ちからいるのではと思い込んでハードルがあがります(誰もそんなものは期待してねえ)

それはさておき、英語で書かれた何かを読むときに必要な力は、
1)単語 2)文法の知識 3)母語の読解スキル
4)背景知識 
だと思っています。
それぞれについて、自分がやっていることを簡単にご紹介。

1)単語の知識を増やす


ボキャブラリービルディングという言葉があります。
ある程度単語を知っていれば、知らない単語でも類推ができるんですよね。
そのために必要なのが接頭辞、接尾辞。というのは受験英語でやった方もいるかもしれません。

しかしながらこれを丸暗記するのは意外に厳しかったりします。
そんな時に役立つのがラテン語の知識です(また覚えるのかーい)

丸暗記というのは20歳くらいまでしかできません(断言)
それよりも遠回りに見えますが、「大人は意味を理解して納得して覚えるほうが忘れない」ということを自分としては提言したいです。

語源についてのおすすめ本なども載っているので以下をぜひ読んでみてくださいませ。

そして。単語だけを取り出して覚えるてのも、これまた18歳くらいまでのやり方だと思っております。
できればなんらかの意味のある文章で覚えると、用法も一緒に覚えられるのでお得感ありますよね。ないですか?あるでしょう!

【例】
visionary (形容詞)先見の明のある
You are visionary and poetic,and very sensitive to spiritual values.
(あなたは先見の明があり、詩的、そして精神的な価値に敏感な人です)

intuition( 名詞)直感
The Moon is a symbol of intuition, dreams, and the unconscious.
(月は直感、夢、無意識のシンボルです)

 deal with (動詞)~に取り組んでいる
While a Major Arcana card will show you the key life lesson you're learning, a Minor Arcana card will show you the key situation you're dealing with currently.
(大アルカナはあなたが学んでいる人生の課題のカギとなることを示すでしょうし、小アルカナはあなたが今取り組んでいる状況へのカギを示してくれるでしょう)

おっとw単語の話だけで1,000字を超えてしまうなどw
人が一度に見る文章ってせいぜいが200字くらいなのだそうです。
短くまとめるって難しいですね。
次回は文法を。

φ(..)今回使用した英文は以下より引用しています
アプリ:TimePassage (現代占星術)
https://www.biddytarot.com/tarot-card-meanings/





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