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「反省」に関する記事紹介⑥

いつも私の記事をご覧くださり、ありがとうございます。

今日は、大川隆法先生の説かれる幸福の原理、「愛・知・反省・発展」に関連して、皆さんの素敵な「反省」の記事をご紹介する企画dayです!

今回は7名の方の記事をご紹介します!



三鶴さん

私はこれまで、祖母に苛立っていたのではない。
 祖母をわかることができない自分に苛立っていたのだ。

 幼い頃のように、祖母に認めてもらいたかった。受け入れてもらいたかった。
 どんな私でも。あなたでも。

 わがままだろうか。
 愛を与え続けることに徹したあなたのように、私はなれない。いつまで経ってもなれそうもない。

 視界が不明瞭になる中、祖母の生き方と私の未熟さだけが明瞭に見えた。
 誰にも目元を見られないようにしながら、自分の部屋の扉を開けた。
 堪えていた涙が溢れた。
 しばらく涙は止まらなかった。

認知症になってしまったお祖母様と三鶴さんの、せつなくも心温まるエピソード。

以前のように意識が明瞭ではないにも関わらず、孫の一大事には欠かさず注意を向けて、大きな愛で包み込んでくれるお祖母様。

大切な孫の晴れ舞台に注目しているときは、絶対に意識はハッキリされているし、深い愛情も変わらず確かなものだと思います。

たとえ認知症で発言が不明瞭になったとしても、いつだって、愛しているし、見守ってくれている。

それを分からずにイラついてしまうのは、私たちの理解力の問題でもあるかもしれないですね。

「後悔と愛」について語らせれば、右に出る者はいないのではないかと思うほど、いつも達観した作品を書かれる三鶴さん。

私のなかでは、もはや反省のスペシャリストです✨


共育LIBRARY りょーやんさん

1位 文章はシンプルに
2位 伝わる文章には「型」がある
3位 文章も見た目が大事
4位 文章は必ず「推敲」する
5位 「わかりやすい言葉」を選ぶ
6位 比喩/たとえ話を積極的に使う
7位 接続詞を「正しく」使う
8位 思い付きはメモ/思考はノート
9位 「正確さ」こそ文章の基本
10位「名文」を繰り返し読む

自分の文章を読みやすくする方法の一つとして、記事の中ではなんと、りょーやん自身の過去の記事の文章を、ご自身で添削するという捨て身のビフォーア・アフターを見せてくださっています!

まさか、自分の過去記事を公の場で反省材料にするとは!

りょーやんの与える愛に感激です🌷

確かに、毎日noteを書き続けていれば、自然と文章のスキルは上がりますし、以前の自分の文章の無駄な部分が出てくるんですよね!

りょーやんの渾身の文章改善術!ぜひ皆さん、ご一読くださいませ🌟



我妻武彦さん

人は何らかのフレーム(枠)の中に事象を納めて物事を考えます。
そして、そのフレームを切り替えて事象を見極める手法にリフレーミングがあります。

鳥は、高く飛ぶことができますので、広い視野でもって全体を見渡すことが可能です。
決して三現主義を否定するのではありません。
しかし、その現場、その現物、その現実に対して最良の解決方法が、実は、もっと大きな枠で見た場合に正しいとは限りません。
つまり、鳥の眼とは、部分最適に偏ることなく、組織を俯瞰的に捉え、全体最適を実践するための視野であるといえます。

よって、この虫の眼の視点と鳥の眼の視野のリフレーミングは、常に表裏一体で切り替えられるようになる必要があろうかと思います。

・担当者は虫の眼
・マネジャーは鳥の眼と虫の眼
・経営者は魚の眼と鳥の眼と虫の眼を持ち合わせていなければならないのだと考えます。

物事を「虫の眼」、「鳥の眼」、「魚の眼」と異なる視点で見た時に、見えてくる景色も変わってくる。

現在の失敗が将来の成功に向けての糧となる可能性もあるし、失敗そのものが、異なる視点から見た時に、必ずしも失敗とは限らない、という可能性が考えられます!

学びになる考え方をご紹介くださり、ありがとうました🌟


Naseka@令和の哲学者さん

2004年から黄金時代を築いた落合中日において
英智 選手は「守備のスペシャリスト」として
起用されていた。
(バッティングは あまり得意ではなかった)
そんな英智選手だが、あるとき
一見 平凡なフライ(飛球)を
落球してしまう。
バッティングに期待できず
「守備のスペシャリスト」で生きる選手が
凡ミスを犯してしまったわけだ。
このプレーに対しての
落合監督のコメントが印象深い。

「あいつが捕れなきゃ、誰も捕れないよ。」

「反省」というと「自らの失敗を正しく見つめ直して、さらなる発展に向けての教訓にしていく」という方法が基本ではあると思うのですが、Nasekaさんの記事で紹介下さった失敗への対処法は、また一つ違う視点を教えてくださいます。

この仕事において、自分よりできる人はいない。だから、自分ができなかったということは、諦めも必要だ」

このように考えることで、いつもはできるはずの人が諸事情に大きくコケてしまった場合に開き直ることができます。

自分では到達しえない地点があり、そして到達できなかったことは仕方がない。

そのように諦め、開き直ることで失敗を乗り越えられることもある。

貴重な学びだと思います!

素敵なエピソードをありがとうございました🌷



ISSAさん

主治医から
ほんとうによく頑張りましたね
と言われたが

「どれだけやっても後悔は残ります
 救いたいと願い、闘えば闘うほど
 後悔するものかもしれないですね」

そう答えると
主治医は言葉を失った

しかし、私は無駄などとは
1ミリたりとも思ってない

運命に抗い続け
最期まで知恵を振り絞り
行動し続けたからこそ

母の「命」は救えなくても
母の「魂」は救われたのだ

末期がんのお母様と、それを看病されたISSAさんの体験記。

どれだけ頑張っても、死というものは避けられないもの。

このnoteに綴られたお気持ち以上の心労があったのだろうし、当事者にとっては筆舌に尽くしがたい苦しみがあったのだと思います。

遺された側にとっては、どれだけ頑張っても後悔残るものかもしれませんが、これだけ全力で病気のお母様に向き合わているのは、本当にご立派だと思います。

ISSAさんご自身が仰るように、お母様の「命」は終わりを告げたとしても、お母様の「魂」は救われて、きっと天上界でお見守り下さっていると思います。

ISSAさんやご家族が、これからも健やかで幸福な日々に包まれますよう、心よりお祈り申し上げます。

貴重な体験談を掲載下さり、またご紹介の機会をいただきありがとうございました!



ゆーしんけんさん

5年生のときかあるいは6年生になってから、久しぶりにクガちゃんが登校してきました。ただ頭には毛糸の帽子をかぶっており、長い髪の毛を見ることはできませんでした。小学生のことですから、私はほかの男子生徒と一緒に毛糸の帽子をからかったと思います。
しばらくすると、クガちゃんはまたお休みすることになりました。
ある日、担任の先生からクガちゃんが病気で亡くなったことを知らされました。

幼稚園の時に同じ組だったクガちゃん。

ゆーしんけんさんは、彼女とよく口げんかをしていたそうだけど、きっと気になる女の子だったからこそ。

小学校高学年になった時、クガちゃんは毛糸の帽子を被るようになり、またそれをからかってしまったけど、その後クガちゃんは学校を休むようになり、やがて亡くなった。

御病気で闘病中ゆえに、髪の毛がなくなったのだろうけど、それをからかってしまった。

そして、桜の季節にふとクガちゃんを思い出し、彼女の事を好きだったことに気づく……。

ほんのりと切ない、反省にも満ちた恋愛の思い出。

どうか、クガちゃんが安らかでありますように。

胸が締め付けられるような、初恋の思い出をありがとうございました。



クロサキナオさま

「雨が降れば桶屋が儲かる」
じゃないけど、対雨に特化した人たちだっている。
例えばフードデリバリーの方々。
雨が降れば買い物に行くのも億劫だし、自宅にいるだけでお店の料理が届くデリバリーサービスは需要が一気に上る。
子供の頃によくピザの宅配も、雨の時に確率が上がる経験をした人だって結構多くいるんじゃないだろうか。私も嬉しかった記憶がしっかり残ってるよ。

ここで重要なのが、不確実性が引き起こすストレスや不安、恐怖といった感情に注目し、そこを「逆手に取った」ビジネスモデルにも理解を持っておくと見えてくるものがある。

ビジネスに限らず、プライベートだってそう。

恋愛の吊り橋効果しかり、失恋直後の優しい対応など。ネガティブ転じて、良く働くケースだって山とあるというお話。

「特定の状況」に対して極めて効果的な動きや発信があり、「意図的」にその状況への対処を準備していることで世の中が成り立っている。

今回ご紹介するナオさんの記事は、「心理」の不確実性について。

雨の日→落ち込む。

ではなく、

雨の日→フードデリバリーが売れる。

という考え方もある。

また、失恋という悲しみが襲ったとしても、優しい手が差し伸べられて、結果的にその人と新たな恋が始まる場合だってある。

要は、考え方によって、物事の見え方はいくらでも変えられる、というお話です。

私たちは、「もうダメだ」と思う時でも、「失敗した!」と思う時でも、いくらでも考え方や視点を変えていくことによって、成功をつかみ取っていくことができる。

こうした冷静な自己分析による成功も、反省→発展の流れに当たるのかと思いました。

記事の中では、有料noteを売る際の心構えにおいても、「心理」の不確実性を例にとりつつ、成功への道筋が語られています!

有料noteについて自信のない方も、ぜひナオさんから学んでいきましょう♪



〈まとめ〉

いかがでしたでしょうか?

「反省」の回は、毎回内省的になる記事が多く、私自身もとても勉強させていただいています。

noteの皆さんの洞察力の深さにいつも驚かされますし、本当に学びの宝庫だな、と感じています。

これからも皆さまの素敵なnoteのご発展を心よりお祈り申し上げます🌟

今後ともどうぞよろしくお願い致します🌷


※今回の記事は、こちらのマガジンに所収させていただこうと思います☆

皆様何卒よろしくお願い致します。


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真理花@大川隆法著作愛好家(@Marika777hs)さん / X (twitter.com)

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