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大川隆法著「感化力」から学ぶ「さわやかな人間になるための3つの条件」

この記事をご覧くださり、誠にありがとうございます。

大川隆法先生累計3500回の法話3100冊以上の著書を出されています。

その中から、今回は「感化力」をご紹介しています。

「感化力」

(引用:Amazon)


「感化力」は、一代で日本最大規模の組織を作り上げた大川隆法先生の実践に基づくビジネス書です。

いつの時代にも、人を動かすリーダーには感化力が求められています。

人の心は、どのようにしたら動くのか。
人を生かし、組織を伸ばす秘訣とは?


本書からは、実践に基づく、愛と智慧に満ちたリーダー学を学べます。

さわやかな人間になるための3つの条件

今回は、「感化力」第三部第3章「深い人生観、本物の自信で大きな器に」から、「さわやかな人間になるための3つの条件」をご紹介します。(以下、本文の一部引用となります)

第一の条件ー潔さ

「現代では、潔い人をあまり見かけなくなりました。

弁解や言い訳が多くて、なかなか反省ができず、理屈っぽいのが現代人の特徴です。

知恵がつくと、いろいろと理由をつけたがる傾向が生じてきて、心の素直さを失っていく面もあるのです。

したがって、『自分は、弁解や言い訳をする傾向が少し強くなってきた』と感じたときには、潔さということを思い出してください。

人間には失敗が付き物ですが、失敗した時、それを潔く認めることは、魂が前進するための方法です。

失敗した時に潔さがないと、次のステップになかなか踏み出せないのです。」

第二の条件ー見返りを求めない態度

「つぎに、『多くの人たちに分け与えて、見返りを求めない態度』を挙げておきます。

こういう人はほんとうに少なく、百人に1人もいませんが、よく目を凝らしてみると、やはりいることはいるのです。

したがって、そういう人間になろうと思うことが出発点です。

朝、『おはようございます』と言って、人々の胸に花をサッと差し込んで、スーッと通り過ぎていくような人格を目指すことです。」

第三の条件① ー生命の有限を悟る

「三番目に、『ある意味で、自分の生命を有限なものとして、また別な意味では、無限なものとして悟っていること』を挙げています。

生命が有限である』とは、要するに『いま生きている人間は、早い人は数年以内に、遅い人でも何十年か先には地上を去る』ということです。

今生きている人で、百年後にも生きている人はほとんどいません。

そして、自分自身も、何年か何十年かあとには死んでいく身であり、この地上を去っていかなければならないのです。

しかし、幸福の科学は、死んだあとには来世があることを保証しています。

やがては地上を去らなくてはならない以上、『人々の心のなかに、何かさわやかなものを遺していきたい』と思うのが当然ではないでしょうか。」

第三の条件②ー生命の無限を悟る

「一方、『生命が無限である』とは、『人生は、幾らでもやり直しがきく』という意味です。 

これは非常に大きな愛なのです。

死後、来世で地獄に堕ちるのは辛いことであり、怖い事だと思います。

しかし、『地獄に堕ちても、魂を消滅させられることがない』というのは、ありがたいことなのです。

落第をしても、頑張ってまた勉強すれば、及第することもあるわけです。

しかも、地獄で何百年か修行すれば、天国へ還ることができます

これほどありがたいことはありません

そしてもう一度、地上に生まれ変わらせてもらえます。

『無限にやり直しがきく』ということも、さわやかに潔く生きることにつながります。」

〈まとめ〉

いかがでしたでしょうか。

さわやかな人間になるための3つの条件

  1. 潔さ

  2. 見返りを求めない態度

  3. ①生命の有限を悟る

  4. ②生命の無限を悟る

見返りを求めず、さわやかな愛の如く生きていきたいものですね。

そして、生命の無限を信じ、たとえ失敗したとしても無限にやり直しがきくと信じて、人生を堂々と歩んでいきたいです。

さわやかな人間になるための3つの条件」、詳しくはぜひ書籍をお読み下されば幸いです。↓↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました🌟


※この記事は、大川隆法著「感化力」第三章3部「深い人生観、本物の自信で大きな器に」を元に、エッセンスを抽出したものです。

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