存在感のある先生

中1の時 学年主任が担任になった
私の話だ
その人は見るからに大企業の部長さん位の迫力があった
特におもしろいことも言わないし
すっごいその先生 大好きという生徒もいない
ただその先生のおかげでイジメも発生しなかった
私はひどいイジメを小5小6で受けていて その時の担任は若く人気もあり実はわたしの初恋相手でもある先生
いわゆる友達みたいな先生だった

小6で転任してくださった校長先生が気づいてくださり解決を促してくれたが私達自身友達先生の危険を大人になって感じた

中1から私はイジメられたことがない
まずイジメに遭うのは私が弱いと思われていたことだと実感したので冷静に反撃 反論できるようになったから

そして中1のこの先生の存在感のおかげでイジメがないクラスが成立していたのもよかったと思う

合唱コンクールでも校内で一位になったし存在感って先生にとって大事だとしみじみ思う

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